最適な環境に行く為の参加資格
昨日の記事で、環境を変える事がモチベーションを上げ稼ぎを加速させる事になるというお話をさせて頂きました。
ただし、自分が入りたい環境に必ずしも自分が入れる資格があるわけではないのが現実です。
例えば、シンガポールのCityBnakでは年利5%保証で、世界中の投資対象をベースにポートフォリオを組んでくれたりします。
しかし、これはプライベートバンクを開設出来る資産5億円という条件が必要です。
よって、それ未満の資産ではいくら入りたくても入れないのです。
又、魅力的な人に会いにいくにしても、こちらが当然相手に都合を合わせる必要があり、
平日だろうと、お金がかかろうと、相手の都合に合わせて行く事が出来るという環境を持っていなければ、会えなかったり、参加出来ない場所も多々あります。
よって、自分のステージを高くしていかなければ、参加出来ない環境も当然あります。
これは、魅力的なサービスや人には注目が集まるので、物理的に人数を制限するという理由がありますが、
参加する資格で区切る事により、質の高いコミュニティーが生まれ、参加者がより目標に沿った成長が出来る(もしくはサービスを享受出来る)という理由も大きいです。
これを意識して私自身常にレベルアップをする事を考えるわけですが、
コンサルティングサービスなどにおいても参加者のレベルが上がった段階で質の高いコミュニティを作る事を意識しています。
というのも、私が主催している福島ゼミというのは、参加資格を最低月収30万円(会社からの給与ではなく、独力で稼ぐ金額が30万円以上という事です)としています。
これはサービス開始当初から、単なる仲良しクラブではなく、稼ぎを増やすという事を最優先事項として、質の高いコミュニティを作って、参加者全員の成長速度を加速させたいという明確な考えがあったからです。
先日も、ゼミ生の一人から以下のような結果報告を頂きました。
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福島さま
お疲れさまです!
7月のAmazon収支報告になります。
売上:6,210,340円
利益:1,352,311円
利益率:21%
<中略>
それでは引き続き、よろしくお願い致します!
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アマゾンで月に130万稼ぐというのは、少し前だったら私のゼミでもトップのような成績でしたが、今ではそれが平均ぐらいな集団になっています。
これは、個人が努力しているというのがもちろん一番大きいですが、参加資格を設けた環境で相互に依存せず、適度に刺激をし合う環境があるという事も大きいと思っています。
よく、周りの5人の平均年収が自分の年収などと言われますが、
これは環境の重要性を説いた格言であり、これを文字通り解釈すれば自分より年収の高い人だけで自分の周りを固めれば自分の年収も上がりよい事になります。
しかし、自分のレベルが低ければ、そういった集団に入っても話に付いていけないばかりか、相手にされない事も多いので、
そんな単純にコミュニティを自分の都合よく形成出来る訳ではなく、自分自身のレベルを上げていかないと
そういったコミュニティには入っていけないというのが現実です。
自己の成長を加速させるために、環境を変える事は大事ですが、
よりよい環境に入っていけるように、まずは孤高に限界まで頑張りましょう。
それを常に行う事により、よりよいコミュニティに入る事が出来るようになってくるので、
より稼ぎも加速すると思います。