預金の年利は10%がこれから適正水準になる

こんにちは、元公認会計士の福島哲也です。

昨日のサッカー男子は残念でしたね。
ただ、個人的には今回のメンバーは五輪史上最強メンバーで、
さらに100%の力も昨日の試合では出し切っていたと思うので、
完全に日本の力負けで納得のいく結果ではあったように思います。

10回やって1、2回運良く勝てればよいぐらい
まだまだ世界のトップ層の国とは違いがあるのだなぁと改めて思い知らされたゲームだっだように思います。


さて、本日は「預金の年利は10%がこれから適正水準になる」というテーマで記事を書かせて頂きます。

現在日本の普通預金金利は年0.001%です。
100万円預け入れていて1年で10円という計算です。
我々日本人はこれが当たり前になってしまっていますが、
これからは人によっては年利10%程度が普通の時代になると考えています。
*つまり、元本保証で100万円預け入れていたら毎年10万円貰えるという事です。

というのも、仮想通貨市場においてはDEX(分散型取引所)と呼ばれる管理者の存在しない取引所が
普及し始め、そこでは取引がシステム化されており、銀行や証券会社など中間マージンを搾取する存在がありません。

銀行などは預金者の預金を預かってそれを企業や個人に貸し付ける事によりその差額を利益としていますが、当該貸付、取引の流動性提供を銀行や証券会社に変わってDEXでは個人が出来るようになっています。

例えば日本を代表する金融機関である三菱東京UFJの売上経常利益率は毎年10〜20%程度です。
人件費を控除してもこれぐらいの利回りを出せているのでこれが個人に代替されるとすると10%程度は堅いと考えます。

昨日言及したようにステーキングやファーミングで年利500%などの利回りはポンジスキームのような疑いがありますが、
DEX(分散型取引所)における貸付や流動性提供の利回りとしての報酬が10%程度というのは既存の金融機関の利回りを勘案すると適正だと考えています。

当然、信頼性や安全性などでどのDEXが最終的に生き残るかなどの淘汰はあると思いますが、
この流れは確実に来ると考えています。

又、「人によっては」と書きましたが、
これもポイントで、仮想通貨が誕生した事で金融が一気に複雑になりました。

これまでは銀行で定期預金を実施したり、保険商品を買ったり、
ちょっと勉強する人は証券会社の口座を開設して株式投資をやるぐらいでしたが、
仮想通貨の市場においてはUFJ銀行やSBI証券など大きな企業が何か手助けしてくれる事はなく
自分で調べてリスクをとってやっていく必要があるからです。

その代わり中間マージンを搾取されないというメリットがあります。

「Defi」「DEX」「Dapps」「NFT」「ステーブルコイン」「メタマスク 」「LPトークン」「ステーキング」「ファーミング」
などどれも最近誕生したような用語ですが、仮想通貨で稼ぐためにはどれも常識的なワードになっており、意味を理解して使いこなせなければ
例え稼げる案件があってもそこまで到達出来ないという事です。

格差社会、格差社会と言われて久しいですが、
これから世界規模でこの格差社会が加速度的に広がっていくのは確実で
先進国にいるから裕福だったり、発展途上国にいるから貧乏というような事はなく、
完全に個人レベルの競争になっていると感じます。

なぜならば、仮想通貨の市場に代表されるようにもはや国という括りはなく、
参加するもしないも、どう活用するかどうかも完全に個人レベルの話だからです。

ゆえに、私もそうですが
ギアを上げて本気で勉強するなら今です。

多くの人は全く勉強しないので、
少し頑張るだけで圧倒的な勝ち組に入れる可能性があるのがこれからの10年の仮想通貨市場を中心とした金融の大変革期だと考えるからです。



なお、手前味噌となりますが、
私の8月の有料ブログではメタマスクの作り方や各用語の意味など稼ぎに直結する仮想通貨の基礎的なことも話していますので、
まだ仮想通貨についてあまり知識がないという方も一から学べる内容になっているかと思いますので興味のある方は是非見てみて下さい。
https://fukushimatetsuya.fc2.net/blog-entry-44.html



では、本日は以上となります。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。



P.S.
以下にて8月の有料ブログを公開させて頂きました。
https://fukushimatetsuya.fc2.net/blog-entry-44.html

内容は以下の通りとなります。
●講義動画(4時間3分)
●講義資料(全48ページ)
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<仮想通貨を使った最新の投資術>
・初級編:元本保証で年利5~8%を狙う投資法
・中級編:長期保有するコインを使って年利10~15%を狙う方法
・上級編:ノーリスクで年利15~20%程度を狙う方法(1年以上の長期保有前提)
・番外編:年利100%以上を狙う超ハイリスクハイリターン投資術
*それぞれリスクもあり、投資なのでリターンを保証するものでもありませんが、
そのカラクリやリスク、稼ぎ方などを総合的に解説させて頂くので初心者の方でも仮想通貨の最先端の知見を得る事が出来るかと思います。
*上記以外にも仮想通貨の基本的な知識などもお話させて頂いてます。
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今回の内容は仮想通貨市場における最先端の稼ぎ方に私のノウハウを組み合わせた内容となります。

又、これから更に発展していくであろう仮想通貨市場において、
稼ぐという意味でついていくために必要な基礎的な事もお話もさせて頂いていますので、
興味のある方は是非ご検討下さい。
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