有料ブログ記事の一部を公開させて頂きます

こんにちは、元公認会計士の福島哲也です。

先日本メルマガでもお話しさせて頂いた日本初のIEO案件であるPLT(パレットトークン)について、
公募価格4.05円で私自身7000PLT当たったのですが、
こちらコインチェックに上場して3日で94.8円(直近最高値)までいきました。実に23.4倍(94.8/4.05)です。

この案件がなぜこんなに盛り上がっているかという事を知る事は今の仮想通貨市場の動向を知る上でとても重要だと考えています。

そのため、本日の有料ブログの方で「日本が本気で世界を取りに行けるかもしれないPLT(パレットトークン)プロジェクトに関する価格を含めた私見」というタイトルで記事を書かせて頂いのたのですが、
この無料メルマガの方でも冒頭部分について公開させて頂きます。
*仮想通貨で利益を上げるためにはその仕組みや用語を理解してトレンドを掴む必要があるのでそういった意味でこういった学習も非常に重要になります。


<PLTとは>
まず、PLTというのはPaletteと呼ばれるNFT(今回の案件においては漫画やアニメ、スポーツ、音楽)を売買するプラットフォームで使用されるコインとなります。

ここで重要になる概念はNFTとなります。
NFTとは「Non-Fungible Token=非代替性トークン」の略称となります。
では、この「Non-Fungible Token=非代替性トークン」とはそもそも何なのかという事ですが、
新しい用語や概念が出てきた時はその定義も重要ですが、その用語や概念が生まれた理由を知ると理解が早くなります。

まず、トークンという用語は仮想通貨をやっているとよく出てきますが、こちらは直訳すると「しるし」だったり「証拠」という意味が出てきます。ただ、仮想通貨市場においては「証券」という訳し方が個人的には一番しっくりきます。
株券や預金証書のような証明書を証券と言いますが、これと似た意味合いで用いられています。
つまりはNFTというのは、非代替性の証券という事になります。
では、非代替性の証券の前にそもそも代替性の証券というのは何なのかというとビットコインやイーサリアムなど全く同じものが複数あるもの保有している証明書が代替性の証券となります。すなわち、1btc保有していた場合他の人が保有している1btcと交換しても何ら問題ないかと思います。
これに対して非代替性の証券というのは「絵画」など一点物の資産を保有している証明書の事を指します。

例えば有名なゴッホのひまわりという作品(絵)は世界に一つです。
ゆえに、これと全く同じものというのは世界中に存在せず、保有している「ゴッホのひまわり」を他の人が持っている「ゴッホのひまわり」と交換するという事は出来ない訳です。
こういった資産を保有している事を証明する証明書をNFT(Non-Fungible Token=非代替性トークン)と言います。
絵画以外にも漫画や音楽など著作権がある一点物を保有している事を証明する証明書は全てNFTとなります。

*厳密にはイーサリアム・ブロックチェーンのERC-721規格を基に作られて発⾏されるデジタルデータなどをNFTと呼びます(パレットチェーンではイーサリアムのERC721と同様の仕様としてPRC721を実装しており、本規格によってNFT(非代替性トークン)の発⾏が行われます)。


<NFTという新しい用語(概念)がなぜ誕生したのか?>
では、元々あった絵画や漫画、音楽などになぜNFTといった用語が付いたりそういった概念が持ち込まれたかというと、こういった著作権がある一点ものの売買には以前より以下の2つの問題がありました。
1、海賊版や盗作品など一点物なのにそれを巧妙に偽る作品がマーケットで流通してしまう事
2、画家や漫画家などはそれを誰かに売却した場合その後当該作品が二次流通、三次流通して取引金額が拡大した場合でも最初に売った金額しか享受出来ない事

「1」はイメージしやすいかと思いますが、「2」ついては例えばある画家が画廊に自分の書いた絵を100万円で売ったとします。
その後画廊での展示活動の影響などにより世界中で価値が認められその海外の価値が1億円になったとします。しかし、実際その絵を描いた画家は100万円しか貰えません。
つまりは、作者が報われていなかったという現状がありました。
これを二次流通、三次流通した場合には作者に一定のマージンが入るようにロイヤリティ設定などを出来るようにしたのがNFTとなります。

では、なぜ「1」「2」の問題を解決出来たかというと改ざん不能で、世界中どこにいても誰でも閲覧出来るブロックチェーンの技術を使って絵画などの作成者とその流通の推移が確実で明らかなものとなったからです。

ゆえに、海賊版や盗作品などが出てもオリジナルの作者とは紐づかないため偽物だとすぐに分かり、
流通経緯も可視化されたので、二次流通、三次流通しても作者に取引高の一定割合が入るという仕組みなども作る事が出来ました。

こういったこれまでの問題を解決する技術が生まれた事により
元々あった取引ではありますが、NFTという新たなワードや概念が生まれたという訳です。

なお、こちらは全てネットの世界の話になるので、
厳密には「ゴッホのひまわり」といったオフラインに形としてあるものではなく、
オンラインにあるデジタルアートやデジタル漫画などがその対象となります。
*ネットに繋がっていないとブロックチェーンに作者や流通の推移を改ざん不能で、世界中どこにいても誰でも閲覧出来るかたちで刻む事が出来ないからです。


では、以上となります。
有料ブログではこの続きとして以下の項目についても話していますので有料とはなりますが、
興味のある方はご覧下さい。
<PLTは何に使われるのか?>
<なぜPLT価格が3日で23.4倍にもいったのか(上昇要因)>
<PLT価格が将来557円?>
<私がPLTが今後も価格上昇が見込めると考えて保有続行をしている4つの理由>
https://fukushimatetsuya.fc2.net/blog-entry-52.html
*月額11,000円で月内に更新した動画や記事などは全て閲覧出来ます。

P.S.
有料ブログの方では上記記事のような私が知っている情報や
それらを元にした私見などについても随時シェアさせて頂きます。


P.S.2
以下にて8月の有料ブログを公開させて頂きました。
https://fukushimatetsuya.fc2.net/blog-entry-44.html

内容は以下の通りとなります。
●講義動画(4時間3分)
●講義資料(全48ページ)
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<仮想通貨を使った最新の投資術>
・初級編:元本保証で年利5~8%を狙う投資法
・中級編:長期保有するコインを使って年利10~15%を狙う方法
・上級編:ノーリスクで年利15~20%程度を狙う方法(1年以上の長期保有前提)
・番外編:年利100%以上を狙う超ハイリスクハイリターン投資術
*それぞれリスクもあり、投資なのでリターンを保証するものでもありませんが、
そのカラクリやリスク、稼ぎ方などを総合的に解説させて頂くので初心者の方でも仮想通貨の最先端の知見を得る事が出来るかと思います。
*上記以外にも仮想通貨の基本的な知識などもお話させて頂いてます。
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今回の内容は仮想通貨市場における最先端の稼ぎ方に私のノウハウを組み合わせた内容となります。

又、これから更に発展していくであろう仮想通貨市場において、
稼ぐという意味でついていくために必要な基礎的な事もお話もさせて頂いていますので、
興味のある方は是非ご検討下さい。

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