一生お金に不自由しないために数字感覚を鍛えましょう

こんにちは、元公認会計士の福島哲也です。

本日は「一生お金に不自由しないために数字感覚を鍛えましょう」というテーマで記事を書かせて頂きます。

というのも、お金というのも基本的には数値だからです。

例えばお弁当が1つ500円で売っていた時に
このお弁当に500円の価値があるかどうかというのを見極める力こそが金銭感覚であり、
この金銭感覚はコストパフォーマンスを測る正に数値感覚だからです。

時給1000円の人が
同じお弁当を作るのに1時間かかるとしたら、
当該お弁当を500円で買って、働いた方がトータルではプラスという事です。

ただ、当該お弁当があまり健康に良くないジャンクフードであった場合、
食べた後のパフォーマンスが下がるなどであれば時給を下げる事に繋がり
トータルではマイナスになる場合もあります。

上記は一つの例に過ぎませんが、
お金を使う時にはこのコストパフォーマンスを絶対考えるべきであり、
これこそが数字感覚向上に繋がります。

数字が苦手という人もいると思いますが、
お金というのは上記の通り数字なので、
苦手意識を持たず日常生活からこのコストパフォーマンスを軸とした
数字感覚を鍛えていく事はお勧めです。

例えば投資というのはその最たるもので、
儲かる確率と損をする確率、そして儲かる時はどれぐらい儲かるのか、
損をする時は最大どのぐらい損をする可能性があるのかという
コストパフォーマンスを考えてお金を使っていくゲームとなります。

ゆえに、数値感覚を鍛える事はお金を上手に扱える事を意味するので、
資産増大にも寄与すると考える次第です。

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