40歳の朝に感じた事

こんにちは、元公認会計士の福島哲也です。

私事ですが、先日40歳になりました。

30、40、50など節目の年齢というのは誰しも少なからず思うところがあるかと思いますが、

私自身40歳になった朝の感情は「40歳になったんだなぁ」でした。

10年前の30歳の時にはそれなりに意識したような記憶はありますが、
どちらかというとサラッと過ぎていったように思います。

というのも、まだ会計士として会社で働いていはいましたが
辞める事は決まっていました。

ゆえに、ダブルワークのようなかたちでやる事が結構あったというのと、
独立するというまだ経験したことのない事に対する希望に満ちていてたという状況も大きかったように思います。

これに対し、今は良くも悪くも環境は変わらず、
コロナの影響で、海外なども気軽に行けない状況なので、
刺激も少ない中で迎える40となり自分の中で何か物足りなさを感じたのだと思います。

もちろん、そういった感傷に浸るのは一瞬で
起きてしまえばやる事もたくさんあり、普段の日常に戻るのですが、
年齢を重ねるほど経験は増すので思考や行動が保守的になるように思います。

そのため、定期的に環境を変えるという事も人生をよりエキサイティングにするには
重要ではないかと思います。


なお、10年前と比べていい点としては
体重を標準体重に戻したという事が大きいと思いますが、
より健康になり体が楽であるという事と貯金を含め資産を増やす事が出来たという事です。
*20代の頃から定期的にマッサージに通っていたのですが、今は一切通わなくなりました

これらは、経験の増加や時を経過させるほどよくなりやすいものなので、
所謂「年の功」の一つかなと思います。

つまりは、一朝一夕には中々実現出来ず、
中長期の視点で上手くいく物事というのは、
意識を持てば年を重ねる事に上手く出来るようになると考えます。

よって、健康や資産構築など積み重ねにより上手くいく物事というのをコツコツやり続けるというのは人生を長期に渡って楽しむにはやはり重要であると考えます。

この積み重ね作業に加え、
環境の変化を定期的に加えられるとより人生が充実すると考える次第です。

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