お酒を飲まない事による3つの効果

こんにちは、元公認会計士の福島哲也です。

本日は「お酒を飲まない事による3つの効果」というテーマで記事を書きたいと思います。

昔はお酒やタバコはやって当たり前という環境だっと思いますが、
最近はタバコに関しては吸っている人がめっきり減り、
30年前は5〜6割だった成人喫煙率も2018年の統計では17.8%となっています。

一方、お酒についてはタバコほど断酒というのは浸透していないかと思います。

ただ、私自身家で晩酌という習慣は昔からなかったのですが、
コロナ禍の自粛生活の影響により、外で飲むという事もなくなったため、
ここ1年ぐらい全くお酒を飲まなくなりました。

そこで、まだまだお酒を飲んでいる人は多いと思いますが、
私が体感した「お酒を飲まない事による3つの効果」について本日は記事を書きたいと思います。


まず、1点目は「時間が増える」という事です。
上記の通り私の場合は外に飲みに行く事が多かったので飲み会がある時は
移動時間も含め1日4〜5時間は取られます。
さらに、二日酔いを含めその翌日の夕方ぐらいまでは本調子とは異なる状態になります。
これがなくなる事で、仕事や家事、趣味、運動などに使える時間が圧倒的に増えるというのが
お酒を飲まない事による1つ目の効果だと感じています。

次に、「お金が浮く」という効果です。
家で食事をすれば自炊であれば500〜1000円程度で済みますが、
飲み会などであれば3000〜5000円というのは平均的に出て行くお金となります。
週3飲みにいけば1週間で1万円、1ヶ月で4万円、1年で48万円とこれだけのお金が浮く事になり、これがお酒を飲まない事による2つ目の効果であると感じています。
*例えば48万円を年利7%で30年複利運用したら約360万円になり、毎年浮いた48万円を元本に加えていけば30年で約4800万円にもなります。

3つ目は、「若返り」効果です。
厳密には老化が遅くなるという事だと思うのですが、
肝臓を中心に身体を酷使する事がなくなると共に、
健康的なリズムで生活出来るようになる事で、
朝スッキリ目覚められたり、1日活動的に動けるなど
年齢を重ねると疲れが取れないなどと言う人もいますが、
そういった事がなくなり若返りを実感しました。

なお、最新の研究論文でも
お酒ゼロががんなどを中心に健康にとっては一番よいという研究結果も発表されています。
そういった意味でもお酒を飲まない事により老化を遅らせる効果は確実にあると考えます。


以上が、私が体感したお酒を飲まない事による3つの効果となります。
お酒が気分転換になるという人もいると思うので、断酒の適性は人それぞれだと思いますが、
断酒すると上記3つの効果はほとんどの人が感じる事が出来ると思いますので、
断酒しようと思っている人は一度やってみて効果を実感してみるのはかなりお勧めです。


P.S.
私自身飲み会は好きなので、現在のコロナの状況が落ち着き、
前のように普通に飲みにいけるようになったらまた飲みにいくと思いますが、
年数回といった感じで回数はグッと減らすと思います。

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