手取り25万円

こんにちは、元公認会計士の福島哲也です。

昨日、「手取り25万円」というワードがツイッターのトレンドに上がっており、
手取り25万円できつい事ランキングというアンケートの一位には
「欲しいものを買えないという」という答えが挙がっていました。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2108/09/news003.html

現在日本の世帯別年収の中央値に基づく月額の手取りが25万円程度となっており、
一番日本の中でも人数が多い層となります。

なお、30年前と比較すると年収ベースでは100万円以上下落しています。
*1993年の中央値は550万円(2018年は437万円)

1年で100万円の差というのは40年勤務と仮定すると、4000万円です。

税引後でも3000万円ぐらいにはなるので、
これだけあれば家も買えますし、老後の貯蓄としても十分な場合が多いと思います。

今の現役世代は高齢者の引退世代と比べこれだけ手取りの生涯賃金に差があります。

ゆえに、今の現役世代が親のライフスタイルや仕事のスタイルを真似ると、
上記アンケート結果のように以下のような回答が出てくるのだと思います。
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1位は「欲しいものを買えない」(101人)、2位は「イレギュラーな出費への対応」(61人)、3位は「あまり貯金ができない」(60人)、4位は「常に予算を気にする」(42人)、5位は「外食ができない」(27人)という結果になった。
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単純に30年前の親世代との賃金格差を見せられると社会など他人のせいにしたくなりますが、
こういうピンチというかマイナスな要素があるからこそ、色々と考えそれをチャンスに変えられると個人的には考えます。


というのも、親世代と帳尻を合わせるためには、
副業などにより月額収入を10万円上げるか、
家賃の安い田舎に暮らしたり、自炊を徹底したり、ドルコスト平均法でインデックス投資を少しずつでもするなど、お金を使わずに満足出来るライフスタイルを模索したり、時間を味方につける投資などをする事が必要になります。

そしてこれらをやる事により
実はお金をかけない生活に満足出来たり、収入も伸びたりして
結果的に「お金」も「時間」も出来たりする可能性があるので親世代より選択肢が増えて、
却って人生を楽しむ事が出来る可能性があるのも今の現役世代を取り巻く環境だと思います。

つまりは、どういう条件が与えられようとも
マクロ環境というのは自分では変える事は出来ないので、
こういう「平均」という話題は常に他者比較となりますが、
自分事に常に集中し、変えられないマクロ環境をどう自分にフィットさせて活かすかそれを考える事が重要だと考える次第です。

P.S.
以下にて8月の有料ブログを公開させて頂きました。
https://fukushimatetsuya.fc2.net/blog-entry-44.html

内容は以下の通りとなります。
●講義動画(4時間3分)
●講義資料(全48ページ)
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<仮想通貨を使った最新の投資術>
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*それぞれリスクもあり、投資なのでリターンを保証するものでもありませんが、
そのカラクリやリスク、稼ぎ方などを総合的に解説させて頂くので初心者の方でも仮想通貨の最先端の知見を得る事が出来るかと思います。
*上記以外にも仮想通貨の基本的な知識などもお話させて頂いてます。
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今回の内容は仮想通貨市場における最先端の稼ぎ方に私のノウハウを組み合わせた内容となります。

又、これから更に発展していくであろう仮想通貨市場において、
稼ぐという意味でついていくために必要な基礎的な事もお話もさせて頂いていますので、
興味のある方は是非ご検討下さい。

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