社会不適合者が勝つ時代

こんにちは、元公認会計士の福島哲也です。

本日は「社会不適合者が勝つ時代」というテーマで記事を書かせて頂きます。

私自身、一般的な就職はせず公認会計士の資格を取りましたが
その職も約4年で辞めました。

今は毎日カフェに行きながら一人で仕事をして、
極力繋がる人を少なくして出来るだけストレスフリーに生きたいといった
ある種社会不適合者です。

多くの人は嫌という気持ちはあっても
毎日9時-17時で会社で働くなど
社会に適合して生きる人が多いと思いますが、
そういう生き方がどうしても出来なかったという訳です。

一昔前はこういった社会不適合者は生きにくい世の中でしたが、
今の世の中こういった社会不適合者の方がより強い時代になっていると思っています。

この社会不適合者の何が一番強みかというと、
これは自分の経験に照らしてもそうなのですが、
「時間」がある事です。

社会とは外れて生きるので
毎日定時にどこかに行く必要もないですし、
何かの会合に強制的に参加しなければいけないという状況でもありません。

ゆえに、社会に適合して生きる人に比べて
圧倒的に自分が自由に出来る時間が多いという事がそのまま強みになると考えます。

例えば大発明家のトーマスエジソンは以下のように述べています。
ーーーーーーーーーーーーー
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。
ーーーーーーーーーーーーー

この言葉を考察する時に1万通りも試すという気概がすごいといった見方が大半だと思いますが、
よっぽど暇だったと捉える事も出来ます。

なぜなら1万通りも試行錯誤するなどいうのは暇人しか出来ない所業だからです。


なお、今流行りのユーチューバーなども
動画1本を作るのに1日かかったりする訳ですが、
これは暇でなければ出来ません。

ビジネスや投資なども膨大な勉強量やトライアンドエラーの繰り返しで結果が出るという事を
考えるとビジネスや投資での成功も時間がないと出来ません。

言い換えると、皆社会に適合出来ず1つの事に集中して自分の時間を使った結果であり、
これからの時代は増々そういった社会不適合者が活躍する時代になると考えます。


もちろん、社会から外れ本当に何もしなければ意味がなく、
そういった人には社会適合者の働き者よりもさらに厳しい現実が待っています。

ゆえに、全員が社会から外れる事で上手くいくということはなく、
むしろそういう人は少数派で、だからこそ社会不適合者となる訳なので、
安易に会社を辞めるという選択は絶対しない方がよいですが、
時代としては社会不適合者により追い風の時代となっていると考える次第です。

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