守備的な稼ぎ方と攻撃的な稼ぎ方

フランス優勝しましたね! クロアチアも決勝戦は善戦していましたが、大方の予想通り最終的には自力で勝るフランスが押し切ったという試合だったように思います。 今大会は0-0というスコアレスというゲームが少なく、90分の間に必ずどちらかは点を入れ、今日の決勝戦のように4-2といった得点がたくさん入る試合も多かったように思います。 サッカーは当たり前ですが、たくさん点を取って、失点を少なくすれば勝てるゲームなので、どのチームもその事を頭に入れ試合に臨む訳ですが、セットプレーを含め守備より攻撃が目立った大会だったように思います。 たまに0-0というスコアレスゲームが見ていて面白いという人がいますが、スポーツの醍醐味はやはり点を取ってナンボで、盛り上がります。 そういった意味では、VARの制度だったり、延長戦に入ったら4人目の交代を認めるなど、よりサッカーが楽しくなるような方向へのルール改正だったのかなと結果的に思いました。 兎にも角にも、守備も攻撃もハイレベルでやらないと勝てないのが現代サッカーとの常識となってきていますが、 我々がやっているお金を稼ぐという事においても、守備的な稼ぎ方と攻撃的な稼ぎ方があると思っており、その両輪を上手く回す事が効率的な資産構築に繋がると考えています。 例えば、私の中ではFXの短期トレードは攻撃的な稼ぎ方です。 レバレッジを利かせたり、自分が相場に張り付いて売買を繰り返す事により小資本で大きなお金を稼ぐ事が可能な稼ぎ方です。 一方、株の長期投資などは守備的な稼ぎ方です。 分析結果に基づきある銘柄に投資を行いその後は基本放置で、配当を得つつ、値上がりを待ちます。 これは攻撃的な稼ぎ方であるFXほど利回りはよくはありませんが、自分の時間を使わずに、安定的に資産を増やす事が可能な稼ぎ方となります。 最初は自分の時間とお金を使ってリスクも取った攻撃的な稼ぎ方をがんがんすべきですが、 この攻撃的な稼ぎ方というのは、自分が動かなかったら稼げなかったり、常に同額稼げる保証がない事も多いです。 つまりは、単発を積み上げるような稼ぎ方となります。 これだと、突然収入がストップしてしまうもしくは激減してしまうというリスクもある事から、守備的な稼ぎ方も重要です。 *自分があまり手を動かさなくても安定的に稼げるような稼ぎ方です。 上記の株式の長期投資などもそうですが、ネットショップや転売なんかも自動化しているような場合はある程度守備的な稼ぎ方になるかと思います。 すなわち、ジャンルで区切るというよりは、稼ぎ方が攻撃的か守備的かというところで区切り、攻撃的な稼ぎ方に偏っていないかもしくは守備的な稼ぎ方に偏っていないかなど、常にバランスを取る事が重要だと考えます。 私のやり方としては、攻撃的に稼ぎ、ある程度収益が安定したら、それを外注などを駆使して出来るだけ守備的な稼ぎ方に移行させます。 そして、自分自身は新たな分野での攻撃的な稼ぎ方を構築し、またそれを守備的な稼ぎ方に移行させるといった具合で進めています。 *自分の時間には限りがあるので、こういった考え方で、利回りを高める事を日々意識しています。 FXも人を雇って教えれば私が動かなくてもある程度稼げる仕組みが作れるとは思っていますが、 人を雇うという事は私の中では自由が削がれる事になり、考えにないのでここは自分でやるのですが、 FXにおいてはハイレバレッジが利かせられ、チャンスの時にハイレバでやるだけなので実はそんなに時間を取られないという理由で、攻撃的な稼ぎ方の中では効率的な分野であると捉えやっています。 というように、利回りを高めるという事が資産構築においては一番重要ですが、そのためにはサッカーと同じく守備と攻撃のバランスが稼ぎ方においても重要であると考える次第です。

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