コーヒーは健康にかなり良い

先日メンタリストのDAIGOさんの健康に関する本を読んだのですが、 痩せている理論的な人が言うことは説得力があるな～と感じました。 以下、私がなるほどと感じたものです。 ・ランニングにはダイエット効果が全くない ・コーヒーは健康にかなり良い ・プロテインを摂取するだけで運動しなくてもダイエット効果がある ・夜食べても太らない まず、「ランニングにはダイエット効果が全くない」というのは、有酸素運動というのはそもそもカロリー消費が少なく、ランニングはストレスホルモンが分泌しやすく却ってハイカロリーなものを摂取しやすくなるのだそうです。 さらに、ランニングは活性酸素によって老化を促進させたりするので、いい事がないようです。 何となくこういう知識はありましたが、誰に言われるかで説得力が変わります。 学生時代サッカーをやっていた頃からただ走るだけの練習というのは大嫌いだったので、今後無駄なランニングは一生やらないと思います。 次に、「コーヒーは健康にかなり良い」ですが、これもTVなどでは度々言われたりしていましたが、TVで取り上げられるものなどはスポンサーとの兼ね合いもあったりするので、信ぴょう性がイマイチですが、そういう利害関係のないところでの情報は参考になります。 コーヒーは抗酸化効果や脂肪を燃焼する効果が高く、カフェイン+下半身の筋トレが現代科学では最高の脂肪燃焼効果を発揮するそうです。 私はほぼ毎日アイスコーヒを飲みます(冬でもほぼアイスコーヒーです)。 ジムに行くときは大体カフェでアイスコーヒーを飲んだ後行くので、これは私にとって朗報です。 が、一番いいのは飲んで20分後ぐらいなのだそうです。 私の場合はカフェで数時間仕事をしてから行くので、少し間が空き過ぎかもしれませんが。 又、「プロテインを摂取するだけで運動しなくてもダイエット効果がある」ですが、食欲の増減はタンパク質の摂取量で決まるのだそうです。 逆に、カロリーはいくらとっても食欲の減退には関係がないのだそうです。 プロテインを飲むことで効率よくタンパク質を摂取し、それにより食欲が抑えられ結果的にカロリー摂取量が減り体重が減るという理屈です。 これも感覚的に分かります。 が、個人的にはプロテインは人工的に作られたアミノ酸の過剰摂取となり、腎機能にあまりよくないと思っているので、通常の肉や魚、大豆などの自然のもので代替しようと思います。 最後に、「夜食べても太らない」ですが、太る太らないは総摂取カロリーによってのみ決まり、朝食べても夜食べても太る率は全く変わらないという研究結果で実証されているようです。 これは意外でした。 私は朝、昼はあまり食べなくても過ごせますが、夜は逆に食べないとストレスです。 ゆえに、これも私にとって朗報でした。 が、ではなぜ痩せないかというと、そもそも総摂取カロリーが多いという事になるのでこの辺を気を付けようと思いました。 又、「運動しないでやせる唯一の方法は食べたものを毎日記録すること」だそうです。 これもよく言われたりしていますが、やっぱり面倒なんですよね。 健康でいる事が人生活力を持って楽しく生きられることは間違いないと考えていますが、そのためにストレスを抱えては本末転倒なので、正しい知識を入れて自分が無理なく取り入れられるものを継続するというのが、一番ストレスのない健康法かなと思いました。