やっぱり多通貨だな

投資には「うねり取り」と呼ばれる投資対象を一つに絞って、売り買いを繰り返しながら利益を積み重ねていく手法があります。 このうねり取りのメリットとしては、一つの投資対象に絞って値動きを追っていくので、当該銘柄なり通貨ペアの動きの癖を把握しやすく、リスクを管理しやすいという事があります。 特に、FXにおいては、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足など時間軸が複数あるので、一つの通貨ペアに絞って考える事は、相場を的確に分析する事に優れていると考えます。 が、投資対象を一つに絞る事のデメリットとして相場は常に分かる訳ではなく、分かるところと分からないところがあるもので、この分からない時に投資をしないというのは機会ロスに繋がる事です。 さらには、分からない時にも無理してやろうとすると、これが思わぬ損失に繋がる場合もあります。 (分からないというより、確率が低いという言い方の方が正確かもしれません) ゆえに、表題の通り個人的にはやっぱり多通貨を監視してより有利な位置にある通貨ペアをその時々で分析して投資をしていく方が利回りが高くなりやすく、結果的にリスクも抑えられるなという結論に至りました。 手法にもよると思いますが、私は上がりすぎや下がりすぎしか基本トレードしないので、絞ってしまうと、機会ロスが多くなりやすくなります。 よって、私の場合は通貨ペアの動きを突き詰めるというより自分のやり方を突き詰め、より可能性の高い動きのものに都度投資していくというやり方をこれからも徹底していこうと思います。 というのも、動きの癖といっても、100%掴める訳ではなく、想定外の動きをするのが相場だったりするので、動きを極めようとすると盲信に繋がる可能性もあるからです。 それよりも、多通貨を監視した方が今はどの通貨が買われたり、売られたりしているのかなど全体感も把握出来るので、常に俯瞰した状態でマーケットを見る事が出来るというメリットもあります。 FXをやっている人はクロス円(ドル円やユーロ円など円絡みの通貨ペア)などに絞ってをやっている人も多く私のように30ぐらいのペアを監視してやるやり方は主流ではない気が最初からしていたのですが、どう考えてもこれが一番稼げるというのはやっていて感じるので、他に流されず自分の確信に従っていこうと改めて思った次第です。 投資は自分の中に確固たる軸を持っている事が大事だと思っており、その軸に照らして判断する事が最も効率よく儲かると考えます。 P.S. 「久保くんがレアルマドリードへ」という記事が今日出ており、個人的にはバルセロナに行って欲しいと思っていましたが、いずれにしても楽しみです。 最初はレアルのBチームという事で記事は書かれていましたが、Bチームでも年俸2.4億円とはさすがビッグクラブですね。 https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2019061402100005.html ちなみに、Jリーグで年俸2億円以上貰っている日本人選手はいません。 (海外で活躍している日本人選手を含めても上位7番目ぐらいです) 早くダゾーンで見る事が出来るようトップチームに昇格してほしいです。

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