投資を勉強してビジネス、ひいては人生において危機感を抱いた訳

稼ぐ、資産を構築するというところに繋げるために、日々投資を勉強している訳ですが、 投資を勉強すると、これらの原理原則について本当に深く考えさせられます。 その中で、投資から一番影響を受けた学びは、「相場は自分の都合では動かない」という事です。 例えば、先月強い上昇トレンドに乗って、大きく稼げても、今月も同じような強い相場が来るとは限らず、 今月は、横ばい相場であまりエントリー機会がなく、先月より稼ぎが小さかったというような事は普通です。 投資初心者の場合、今月100万円稼げれば、皮算用で来月も100万円稼げると思いがちですが、これは100%間違いです。 実際は来月は、50万円になる事もあれば、200万円になる事もあります。 時には、自分の得意な相場にならず、無理にエントリーしてマイナスという事もあります。 無理やり感情でエントリーする事がない、中上級者であっても相場を自分の都合でコントロールする事は出来ないので、今日いくら稼げたから、明日もいくら稼げるとはならない訳です。   で、これはビジネスや人生においても共通するなと考えています。 というのも、ネットビジネスなどは特に変化が激しいので、今通用している手法が将来も永続的に通用するという保証はどこにもありません。 つまり、変化に対応出来なければ、ジリ貧です。 さらに、人生レベルでも65歳ぐらいまで働ければ、何とか一生分のお金は確保出来ると皮算用していても、自分の勤めている会社が潰れたり、AIに自分の仕事が取って変わられてリストラされたりなどの危機はある訳で、そういった自分ではコントロール出来ない外部環境というのは、必ずあり、それらを無視して、楽観的に生きるのは危険だと考えています。 だからこそ、危機感を持って、今猛烈に勉強、仕事をする訳です。 今、こういった危機感を持って、勉強、仕事をする人とそうでない人では時が経つに連れ、間違いなく大きな格差となってくると思っているので、課された今あるタスクにプラスアルファでがんがん勉強、仕事に取り組む事をお勧めします。

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