タイムリーな検証
明日で2月も終了ですね。
今年も2ヶ月が過ぎる訳ですが、
この2ヶ月は気付いたら1日も休まず働いています。
平日はトレードやビジネスをやり、
週末はトレードについては1週間の検証作業、
ビジネスでは、動画講義を撮ったりしています。
週末まで使ってやらないと、遅れが出る感じの仕事量で、
気付いたら1日も休んでいませんでした。
ただ、1年という区切りを意識しなければ、
もっと長くこういう感じのスタイルでずっと作業をしている感じがします。
その中でも、トレードについては固まった手法を軸に、
毎回、毎回同じようなところでエントリーして、
その都度検証を繰り返すという事をしてきているので、
第六感が鍛えられている気がします。
つまりは、同じような場面でも何となくこれはいけるなや、
これはちょっと微妙だから待つかというような感覚です。
しかし、今年から当該手法を海外FXで教えているので、
この第六感的な感覚を文字や言葉にする必要があります。
今週末もそういった作業をしていたのですが、
文字や言葉に起こすとその感覚がよりクリアになり、
さらに深い部分まで思考出来るようになります。
つまりは、頭の中にある感覚を冷静に分析して、
文字に起こして、それを起点にまた思考するからです。
又、文字にする事で改めて、
毎週、毎週同じような事をやっているなとという事にも気付きます。
つまりは、相場の動きは繰り返しが多いので、
杓子定規に決めたルールの中でも、そこまでに至る過程でのパターンがあり、
どのパターンはより確率が高いかなどです。
文字ベースで、講義形式にきれいに落とし込むというのは、
今年になってからした事ですが、
こういった確率的なトレードの検証を理論的にやるという事は、
トレードを始めた当初から継続して行ってきている事です。
そして、これを1日単位と1週間単位、1ヶ月単位と程度の差はあれやります。
たぶんこういう作業が好きなんだと思うのですが、
これで確率の高い手法、確率の高いパターンを発見して、
それを翌週の相場などで試してそれで思ったように稼げるとより楽しくなりまたのめり込むというループです。
これをタイムリーにやるという事がポイントで、記憶が鮮明な内の方が、課題も鮮明で、解決策も素早く発見出来たりします。
そして、翌週そのやり方を試したりする事で、また新たな課題が出て来たら潰すという感じです。
稼げる前に休んだら、今まで積み上げてきたものを、忘れてしまったり、何がどこでまで出来ていなかったのかが把握しずらくなるので、そういう考えもあり、休まず続けています。
スポーツの世界などでも、1日休んだら取り戻すのに3日かかると言われたりしますが、
トレードやビジネスも一緒だと思っていて、1日も休まずやれると恐ろしいほどレベルアップが早くなります。
それは、上述の通りタイムリーな検証、実行、検証で吸収力が高くなり、忘れたりする事もないので、
同じ事を2度やるなど無駄な作業もなくなってくるからだと思います。
毎日やるというのは現実的に難しい人もいると思いますが、
このタイムリーな検証というのは是非心掛ける事をお勧めします。