明日やろうはバカヤロー
今日のタイトル「明日やろうはバカヤロー」は、
サッカー元日本代表の遠藤保仁選手の書籍のタイトルです。
今日は書籍のレビューをしたいわけではなく、
この言葉の紹介です。
目標がある時、今日何をすべきか(もしくはした方がよいか)というタスクが常にあると思います。
この中で「やらなければいけない重要な事だけど後回しに出来る事」「やらなくてもいいけどやった方が確実に目標に近づく事」
があると思います。
通常人は楽な方に流されるので、上記の事を後回しにします。
しかし、成功する人はここを出来るだけ今日こなします。
やれば結果としてはどちらも変わらないように感じますが、
やると実はその次の世界が広がって次のタスクが出てきます。
よって、1週間後までにやればよい事を後回しにして、1週間後ギリギリにやる人は、
初日にやったと人と同じ位置に立っていると勘違いしがちですが、
実は初日にやった人は、当該タスク以外にプラスαを必ずやっているものです。
私はやるべきタスクを後回しにする事に死ぬほど罪悪感を感じます。
それは将来使えるクリエイティブな時間を浪費しているように思えるからです。
そのタスクを今しっかりやっていれば、よりレベルの高い次元のクリエイティブな作業を将来出来る下地が出来るのに、それをやらなかった事により、将来も今の残務処理に追われ成長が鈍化するからです。
そういうもったいない時間の使い方(もしくは作業へのスタンス)を端的に表したのが、
今日の表題の「明日やろうはバカヤロー」だなと感じる次第です。
期限があるものは期限までにこなすのではなく、初日にこなす事を意識しましょう。
そうする事で思ってもいなかった作業量に悩まされたり、成長が鈍化するという事はなくなります。
こういう小さな差が時と共に次第に大きくなっていきます。
「今日どれだけ頑張れるか」常に1日1日の勝負です。