資産1億への道〜相応の努力〜
昨日、資産1億を築く為には、
「資金効率」と「再現性」を追求して手法を確立する必要があり、
それには相応の努力が求められるというお話をさせて頂きました。
<昨日の記事>
http://tax-complete.jp/foundation/1013/
今日はその「相応の努力」という事をお話させて頂きたいと思います。
この「相応の努力」というのは言い換えれば目標に到達するまでやり抜く力です。
誰しも、過去にいくつか成功体験があると思います。
●●円稼げたというだけでなく、●●大学に合格したや、●●kgのダイエットに成功したなど、
自分が努力して勝ち取った成果です。
これら成果をなぜあげられたかというと、単純ですが成果が上がるまでやり続けたからです。
そして、そこには●●大学に行って楽しいキャンパスライフを送りたいという事や、
痩せてモテたいなど成果を達成するに足る強い動機があったかと思います。
ゆえに、何となく資産1億を築きたいと思っていると、実は達成出来ず、
達成するに足る強い動機が必要です。
例えば、借金をして1億円の物件を買ってしまえば、稼がなければ債務不履行で破産なので、
1億を稼ぐ強い動機が生まれます。
個人的には、1億貯めても金融商品や不動産で運用しなければ、
働かずに収入が入ってくるという状態は作れないため、
1億の借金をして、年利5%稼げる不動産を最初に買ってしまうというのも
ゴールを明確に設定する一つの手段だと本気で思っています。
なお、不動産の場合には賃貸利回りや空室率などでインカムゲインが全然違ってくるので、
それらを勘案し買う国などをよく考えた方がよいです。
地震リスクはありますが、個人的には色々調べてやっぱりフィリピンだよなと今思っています。
http://asia.foreland-realty.com/?page_id=142
人にもよるかもしれませんが、物件を買うというのは一つロマンだと思います。
自分が住んでみたい地域、物件、環境の変化など物件を購入するに辺り、
様々な事を考えると夢が膨らみます。
収益性などを無視すると、夏カナダのバンクーバーに住み、冬ハワイ、秋は日本、
春は世界中を旅行など出来たら最高だななんて考えたりします。
こういう自分の中のロマンというのも、稼ぐ動機の一つになります。
ただ、こういう今の自分にとって最高だなと思っている理想も実現している人はたくさんいるわけです。
そして、その人たちがなぜ達成出来たかというと上述の通り、達成するまで努力を続けられたからです。
ロマンを妄想ではなく、情熱に変えて努力出来たからです。
よって、資金効率と再現性の観点から、ビジネスと投資で資産1億いく事は間違いないですが、
あなたが資産1億に到達するかどうかは、あなたに資産1億を築くに足る、強い動機があるかどうかです。
私のようにロマンを情熱に変えるとかでもよいので、是非自分の中に強い動機を作ってみて下さい。
それが資産1億への第一歩だと思います。