能動的な大変さと受動的な大変さ
今日は私の住んでいる静岡は朝から雨です。
雨で何が嫌かというと、朝のウォーキングが出来ない事です。
仕方ないのでそういう時はジムに行くのですが、
私はやはり室内を歩くより、自然のある外を歩く方が気持ち良くて好きです。
こういうときは、運動するのが面倒くさいなともの凄く思います。
しかし、理性で行きます。
なぜならば、運動しない事による一瞬の楽を取ると、血流が悪くなったり、代謝が落ちたり、体重が増加して身体が重くなったりと、慢性的なだるさが生じ、生活自体が冴えないものとなるからです。
これは仕事とも通じる気がして、サラリーマン時代は、出勤すれば給与が貰える環境がありその意味での楽さはありましたが、
それに甘んじると毎日会社に出社する義務や付き合いたくないような人とでも付き合わなければいけない慢性的な嫌さが生じるます。
それよりも、自分で稼ぐ力を付けて独立した方が、自分で稼いでいく必要があるため、能動的な大変さはありますが、慢性的な受動的な苦しみからは解放されます。
よって、健康も仕事も能動的な大変さを取るか受動的な大変さをとるかでどちらに進んでも結局大変な事はあるのです。
大事なのは、自分がどっちがいいかです。
私は、健康も仕事も能動的な大変さをとった方が、自分の理想に向かって行動しているため、心理面、身体面両方にとってよいと思っています。
又、お金というのはいくつになっても、努力で得る事は可能ですが、「若さ」や「健康」というのは、
どんなに大金持ちになっても、お金では買えないものだったりするので、健康な内はその貴重さに気付きにくいですが、
実は、全ての人生の活力は健康から来るので、稼ぐ以上に本来は気をつけた方がいい事だと思っています。
私も目標資産を築いたら、運用だけしっかり行い、稼ぐ事からは少し離れるかもしれませんが、健康は一生追求するものだと今から思っています。