稼がなければいけない環境からの脱出

今日から本格的に仕事始めという方も多いと思います。 私もトレードに関しては、年末からずっと休んでいたので今週中盤ぐらいからぼちぼち始めていこうかと思っています。 相場については年明けも2日から動いていましたが、「休むも相場」という格言がある通りやる時とやらない時のメリハリも必要です。 ビジネスも投資も単純な時給ではないため、やる時間が短くたってやっている時間が長い人ほど稼げるという事はザラです。 特に、トレードに関しては、自分の得意な場面でロット(取引量)を増やせればよく、無理してやる必要はない訳です。 それよりも、無理して自分の得意な場面以外でもやって、資金を減らす方が恐いのです。 私が年末年始やらないのは、前にも少し書きましたが相場の参加者が減り流動性が下がるからです。 株とかをやっている人は分かりやすいと思いますが、出来高が少ない小型株とかは少数の参加者で一方向に相場を動かす所謂仕手筋というのに狙われやすく、大型株とは違う値動きとリスクが存在します。 私はFXに関しては株で言う仕手筋に狙われない大型株のような銘柄(ドル円など)をやるのですが、年末年始で出来高が少なくなると、同じ銘柄にも関わらず小型株のような感じになり、いつもとは違う動きをする事も多いです。 もちろん、そうならない事もありますが、資金を失わないのがトレードであるという考え方に基づけば、やらないという選択をする訳です。 しかし、ずっとトレードをしている状態を意識的にしない状態にするというのは、これまた結構苦痛なんです。 ゆえに、やりたくてうずうずしていましたが、今週からようやく解禁していきます。 コンサルティングも始まるので正にFX一色になっていきます。 宣言通り今年はFXにどっぷり浸かっていきます。 というのも、成長をしようと思えば経験が全てです。 特にFXとかは過去の動きの記憶とかがリスク管理に大いに活きます。 例えば、上記の年末年始はいつもと違う動き方をすると聞いただけだとそういうものかというぐらいだと思いますが、私の中では過去2年年末年始にやって大きな含み損が中々解消されずひやひやした記憶や年始の初っ端の取引が損切りになり、その1ヶ月は当該損失をカバーするところからやらなくてはならなかったなど、苦い記憶と共にその時の値動きが刻まれています。 ゆえに、3年目にしてやらないという選択肢を初めて取れています。 もちろん、それを逆手に利益を出せるというのが一番よいのでそこまで持っていくためにも経験を積む必要があります。 というように、いい経験も大事ですが、苦い経験の方がやはり成長のためには糧になり、そういった経験を経る事でリスク管理がうまくなり負けなくなるというのが実体験です。 よって、まだ投資でもビジネスでも思うように勝ててない人やこれから始める人は、これからも負ける経験というのはすると思いますが、大事なのは致命傷を負わない事です。 仮に追ったとしても、立ち直る事は可能ですが、出来ればかすり傷程度におさめ、歩みを止めない事が大事です。 そうすると、自然とレベルアップしており、資金が増え続ける状態になります。 私自身も 今年はFXの研鑽を昨年以上に積み、もっとうまくなりたいと思っています。 そして、そこで得られた資産構築における必須の考え方などもこのメルマガを通じてシェア出来ればと思っていますので、今年も目標資産構築に向け頑張っていきましょう!

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