株もFXもテクニカルであれば必要な知識は一緒である

先日株ゼミと物販ゼミをを受けて頂いている方から、 株ゼミの方でお教えしているある鉄板ポイントの勝率が10割で8月は6万稼ぎました。 という報告を受けました。 まだまだ復習が追いついていないらしく、何度も動画を見直して根気よく続けられているので偉いなと思いました。 この方はアマゾン転売のときもスロースターターだったのですが、最後には結果を出すので、是非ブレイクするまで根気よく続けて欲しいなと思います。 ただ、この方は結構勉強されている方だと思うのですが、 株とFXについて別々であるというような認識をされており、 そういう方も多いと思うので私の見解を今日は書かせて頂きます。 結論から言うと、テクニカル投資を行う上では株もFXも何ら変わりありません。 値動きの癖などはありますが、それは日本の個別株でも一緒の話で、 上昇、下降するのは以下の理由以外あり得ないので、それらを分析する指標も基本的には一緒となります。 ●上昇する理由 ・現在の価格が安いと思って買う人がいるから ・高い値段で空売りをしていた人が利益確定のため買うから ・今後下がると思って空売りをしていた人が予想に反して価格上がってしまい損切りをするために買うから(狼狽買い) ●下降する理由 ・安い値段で買っていた人が利益確定のため売るから ・現在の価格が高いと思って空売りをする人がいるから ・今後上がると思って買っていた人が予想に反して価格が下がってしまい損切りをするために売るから(狼狽売り) ただし、違うのは為替(FX)は何かの材料で一番早く反応するので、それ単体をテクニカ分析する事で対応する事も可能です。 しかし、日本の個別株はドル円が円安になったり、円高になったりで影響を受けるので、 為替(FX)も分析しなければなりません。 もっと言うと、日経先物やNYダウなどの森の分析もする必要があり、FXと株という用語が分かれているので別分野のような感じがするかもしれませんが、 マネーは世界を循環しているので、日本の個別株をやるときにも、その単体を分析してればいい訳ではなく、 為替や先物も分析しなければどっちみち勝ち続けてはいけないのです。 BNFさんなど日本の個別株で何百億と稼いだ人も過去ログなどを見れば分かりますが、 為替や先物(アメリカ、中国)の分析も当然に行っています。 よって、FXをやる場合には日本の個別株を分析する必要はありませんが、 日本の個別株をやるときにはドル円などの為替は必ず考慮事項として分析する必要はあります。 ここからは、やっている人しか分からないと思いますが、 私が日本の個別株への投資をする上での分析を一部公開します。 (これはあくまで最低限でこれに日本の個別であれば銘柄選びなどの技術が加わり投資対象を選定します。もちろん銘柄推奨ではなく思考の過程と量の目安です) <銘柄が特定されないようファイルなどは添付しておりませんのでご了承下さい> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 添付1ファイルの通りここ2ヶ月半ぐらいは日足ベースだと3400円と3100円の間のレンジ(横ばい)相場です。 よって、現時点であれば、まずこのレンジの動きが継続すると考えるのが確率論である投資の世界の王道の考え方です。 そのため、3400円で売り、3100円で買いというのがこのレンジ相場での戦い方です。 (パラボリックとMACDはトレンド系の指標なのでレンジ相場では根拠としては低いです) すなわち、今は●●円と下限に近いので買いか売りかで言ったら、再び3400円の方に戻るとして買いというのは確率論的に正しいです。 ただし、レンジの後は急騰もしくは急落が来るので、3400円を上抜けたら急騰が来る可能性が高く、3100円を下抜けたら急落が来る可能性が高いです。よって、現在買いで入っているのであれば、3100円を終値ベースで下抜けたら損切りをして、空売りをしてもいいぐらいです。 逆に、3400円をブレイクしていくような高騰の場合にはより上昇する可能性が高いのでしばらく持っているのがよいです。 今のレンジをどちらに抜ける可能性が高いのかは、この銘柄の週足、月足及び日経先物、ドル円、NYダウなどのマクロ指標で補完する必要があります。 ●上に抜ける(3400円を超える)論拠 ・添付2ファイルの週足を見ると黄色い下降トレンドをブレイクして赤三兵が出ているので上昇の兆しを見せています。 さらに、左から右に伸びている灰色の棒線は価格帯別出来高といって、価格帯別の取引量を示しており、3000円〜3100円の最も取引量が多いレンジを数週間前にブレイクしています。この価格帯別出来高はサポート、レジスタンス機能があり、現在はレジスタンス転じてサポートの機能を果たしています。ゆえに3100円までで支えられる論拠となります。 ・次に添付3は月足です。月足で見ると2ヶ月前に出来高を伴う大陽線が出ています。 通常出来高は株価に先行するので、2013年の青印のところ同様今後の上昇を示唆するものとなります。 ただし、月足の価格帯別出来高を見ると2500〜2750円のところが取引量が多く、月足で考えてしまうと2500円まで下落してもまだ上昇の確率が高いと判断する事になるので、日足売買のトレードとしては根拠は低いです。 つまり、どの時間軸でトレードするかによっても判断が変わってくるのですが、今やっているのは日足でのスイングトレードだと思うのでこの月足の根拠はあまり参考にはなりません。 ・ドル円の日足 添付4はドル円の日足チャートです。 6月までずっと下値を切下げる下落トレンドで、その後8月末までは、4点底を形成する横ばい相場で底値を固める動きをしていました。 そして、最近久しぶりに下値を切り上げ上昇しそうな気配を見せています。 円安になると、日経は上がり、個別も上がりやすいのでこれは上昇の根拠の一つとなちます。 ・日経の日足 添付5は日経の日足チャートですが、これは上値が揃って下値が切り上がっている典型的な上方型三角型(アセンディングトライアングル) で下から来ているので上にいくパターンです。 ただ、下値のトレンドライン(チャネルライン)までは下落する可能性はあります。 ●下に抜ける(3100円を下回る)論拠 ・NYダウ 添付6ファイルの通りNYダウが金曜日に久しぶりに大陰線を付けました。 ここまで投資をしてきて思うのはやはり経済的には圧倒的にアメリカが覇者だという事です。 よって、NYが暴落を開始すれば、上記の根拠等は吹っ飛び下落する可能性が高いです。 価格帯別出来高を見ると17500円〜18000円が厚いので一気に暴落の可能性は低く、戻りがあると思いますが、この戻りが、 前回の高値を超えられないようだと本格的な下落が開始するので要注意です。 なお、急落の後は、急反発が来る可能性も高いので、いずれにしもて金曜の大陰線だけで暴落が決定したわけではありません。 史上最高値を更新し続けていたので調整だとも十分考えられます。 ●●総括 以上をまとめると、NYダウの根拠以外は上昇をサポートする根拠が多いですが、 金曜にNYダウが大陰線を付けており日経先物も16655円で終わっているので、月曜の寄りは下落で始まる事はほぼ決まっています。 ●●についても下落で始まる事が想定されますが、ポイントは3100円を終値ベースで割るかどうかです。 ここを割ってしまえば、下落転換です。そこまでは、上昇を信じていてもよいと思います。 いずれにしても、今一番注視すべきはNYダウの値動きです。この戻り如何によっては下落相場が始まり、17500円を割ってくるような展開になると、 世界的にも下降ムードになるかと思われます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以上です。 日本の個別銘柄1つにテクニカル投資するにもこれぐらい分析する必要は最低限あります。 (デイトレではなくスイングの話です) 上記は説明用に詳しく書いていますが、これ以外の分析指標などの知識も含め私は瞬時に頭でこういった事を考えてトレードしています。 たぶん、日本株のテクニカルトレードをやっている日本の一般投資家についても 上記の事が分かっていない人がほとんどだと思っています。 それぐらい、日本はトレード後進国です。 やっている人で負けている人は知識がなさすぎで必然で負けているなと感じます。 日本株でも外国人投資家が売買代金では6割を占めていたりするので、知識、技術なくしてやはりトレードでは勝てず、 株とFXという用語で投資の世界を分けてはいけないのです。 よって、日本の個別銘柄のトレードをやっている人も、為替や先物の動きを無視してトレードする事はお粗末なので、 やっていない人はちょっとずつでも分析を始めていく事をお勧めします。

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