最も集中出来る環境作りの重要性
昨日のラグビーは凄かったですね!
スポーツはやるのは好きなのですが、見るのはサッカーか陸上ぐら いで、ラグビーワールドカップがやっているというのは知っていた のですが、実際に試合を見たのは昨日が初めてでした。
ルールが難しく、ボールを後ろにしか投げられず、度々ファール& スクラムで動きが止まったりと、サッカーを見慣れている私にとっ てはどうも展開がもどかしいスポーツに感じていたのですが、 昨日のような試合を見ると、そういうものを全て払拭するぐらいの 面白さを私のようなド素人でも感じました。
完全なにわかですが、次の日曜の試合も楽しみにしています。
さて、本日は「最も集中出来る環境作りの重要性」というテーマで 記事を書こうと思います。
副業関連のビジネスのセミナーなどで良く聞く話ですが、ほとんど のライバルはやっていないので、やるだけで稼ぐ事が可能という話 があります。
単純な話ですが、私も強く同意します。
インフォトップなどで情報商材を買い6割の人は1度も読みもしな いというデータもあるぐらいです。
では、なぜ多くの人はやらないかというと、「集中出来る環境作り が出来ていない」からだと考えます。
例えば、極端な例ですが先日ダイソンの創業者が1部屋60億円の 家をシンガポールの一等地で買ったというニュースがありました。
http://tty1.jp/l/m/s3Uypk1U7Qe zcb
こういうのを見た時にいいなと思うかどうかでも差が出ます。
今の住環境に不満を持っていれば、それよりもいいと思える他人の 住環境を知った時に羨ましく思う事もあるかもしれませんが、こう いう他人を気にする時点で今の自分のやるべき事に確信を持ててい ない事になります。
上記は極端な例なのでさすがにこれを自分ごととして羨ましいとは あまり思わないかもしれませんが、要は自分以外の他人ややるべき 事以外の他の事を意識する時点でやるべき事に集中出来ていない事 になります。
これだと、意識が散漫になりやるべき事が後回しになるのは当然で す。
何が最良の環境かは人それぞれですが、それを測る指標として何か やろうと決めた時にそれを結果が出るまでとことん追求出来る環境 かというのが重要だと考えます。
私ははっきり「出来る」と断言出来ます。
1日10時間以上脇目も振らず作業出来る環境を整えており、自分 にとっては最良だと思えています。
他人から見たら地味な生活だと思いますが、私の中では成長するた めには最高の環境だと思っています。
ゆえに、シンガポールで60億円の家に住める権利があったとして も、私は今の環境を選びます( これは皮肉でも何でもなく本心です)。
それぐらい、自分が長く継続的に集中出来る環境作りというのには 価値があり、家がよければいいという話でもないですし、周囲の人 がよければいいという話でもなく、店がいいだけでもダメで、 気候がいいだけでもダメです。
全てがバランスよく自分にとっていいと思えるような環境であるか が重要です。
ここでのポイントはあくまで「自分にとって」なので、他人は関係 ありません。
自分にとっていいと思えるような環境を追求すると他に意識が行か なくなるのでやるべき事に集中出来、今の環境が最良であると確信 出来ます。
そうすると、何か物事をやろうとするとき、それだけに集中してや る事が可能になるという訳です。
そして上記の通りほとんどの人はそういった環境は整っておらず、 1日1時間もやればいい方だと思うので、自分に最適な環境作りを して出来るだけ集中して作業する時間を伸ばせば、 負ける訳はありません。
*というか、ここでも結局は自分がやるべき事をやるかの自分との 戦いになります。
そして、例えば1日1時間しかやれない環境の人は1日10時間や る人を大変そうと見ると思いますが、やった事がある人は分かる通 り1日10時間ぐらいやるとメチャクチャ色々な事が勉強、実践出 来毎日成長しているのを実感し充実します。
ゆえに、次の日もまたやりたいという欲求に駆られます。
そのため、他人からは大変そうと思われるかもしれませんが、やっ ている本人はメチャクチャ楽しいからやっているだけです。
もちろん面倒な作業で大変な事もありますが、それを乗り切った時 の快感なども含め楽しいという事です。
会計士時代も毎日勉強ばかりで大変そうと周囲からは言われていま したが、やっている本人としは全くそういう思いはなく、むしろラ イバルとの競争なんかもあったりして楽しかったです。
楽しくないと長続きはしないので、そのためにも自分が最適と思え る生活環境やパターンを追求していく事も重要だと考える次第です 。
(自分が最も脇目を振らず集中出来る環境です)
なお、今の環境に不満があっても、引っ越したり、独立したりなど 生活環境や生活パターンを劇的に変える必要は必ずしもなく、机の モノの配置を変えたり作業をやるのを自宅ではなく帰り道にあるカ フェで少しやってみたり、今まで通勤電車でボーッとしていたのを メルマガなどを読む時間に当てるなど少し変えるだけでもそれが自 分にあっていれば意識はガラッと変わったりします。
そのため、何となく自分が集中出来ていないと思う方は是非色々と 試してみて下さい。
コツはやる時間を変える、やる場所を変える、やる内容を変えるな ど物理的な所をまずは見つめ直すとよいと思います。