最も効率よく資産が増える道
本日も昨日に引き続き確信力の話となりますが、
今、私は投資においては、海外FXと株式投資のみです。
FXとかは、レバレッジを10倍、20倍とかは普通にかけてトレードしていますが、
これも確信力があるから出来る事だなと改めて思っています。
先週は、ほぼ毎日FBS生に向けてリアルトレード動画を送っていたのですが、
1取引単位で負ける事(損切り)は当然あるのですが、1日トータルの損益で負ける事はほぼありません。
これは、理論を基軸に実地の中で身につけた技術が多分に大きいと感じています。
FBS生には、私の株ゼミの講座から全てコンテンツをお渡ししているので、投資のあらゆる理論や多数の分析指標の知識が私の頭の中にあるという事はご存知だと思います。
ただ、スポーツと一緒で、今の相場にこれらの理論を全て当てはめて、買いか売りかを判断するというよりも、この感じは何となく上がる(もしくは下がる)といった第六感的なものが先にきます。
それを起点に分析を始めます。
すると、こういう根拠で上がりやすそう、もしくは下がりやすそうという事を理論や分析指標等で後から根拠付けをします。
というのも、トレンド系の指標とオシレーター系の指標が指し示す結果が相反するように、全ての分析指標が買いを指し示す事などあり得ず、又、どんな相場にも万能な理論なんてものはありません。
ゆえに、こういった相場はこういう指標とこういう理論が効きやすいなどの判断は全て自分がする必要があります。
それが、上述の第六感のような直感でこっちにいくだろうなという感覚です。
為替相場の分足などを見た事がある人は、分かると思いますが、本当に上下動が激しく、一見ランダムウォークです。
ゆえに、確信力がなければ、何十倍ものレバレッジを利かせてトレードなんて出来るはずがなく、確信力があるからこそ、その流れとは逆にいった場合には、自分が間違えた事にも早く気づきやすく、損切りも素早く出来ます。
そして、実はこれも確信力だと思っており、相場は自分の思ったように100%動く事などあり得ないと心の底から思っているため、むしろ自分が1日のトレードの中で間違える事は当然あると思ってトレードしているので、損切りも躊躇なく出来ます。
ゆえに、確信がない内に大きく投資するのは盲信に基づくギャンブルなので、そういう時にはロットを落とすなどして、経験を積む事が優先です。
そして、月間などで負けなくなってきたら、確信力が徐々に高まっている証拠なので、その範囲内でロットを増やす、
この繰り返しが、最も効率よく資産が増える道だと考える次第です。
P.S.
こちら本日最終日です。
http://certificate-ex.com/Lb7/27821