投資の中でなぜ海外FXと国内株式投資なのか
昨日、一昨日と月利10%が富豪になるための基準という事とその利回りの継続の重要性について言及させて頂きました。
それを考えた時に、ビジネスより投資に優位性があるという事をお話させて頂きましたが、投資の中でもその分野は多岐に渡ります。
株や為替だけでなく、投資信託や不動産、国債、社債、金銀などのコモディティ、REIT、さらには、国内、海外に分ければその数は無数です。
その中で、私自身は、海外FXと国内株式投資という分野に注力しています。
今日は、その理由についてお話します。
まず、投資という分野においても、労働とニアリーイコールの所謂デイトレなどの分野と、
企業分析などをして、お金をある企業に投資をして、値上がりなどをじっと待つという所謂一般的にイメージされるような投資の分野に分かれると個人的考えています。
そして、月利10%という基準は、後者の企業分析などをして、お金をある企業に投資をして、値上がりなどをじっと待つというスタンスの投資では不可能だと考えています。
というのも、世界一の投資家とされるウォーレンバフェット氏のパフォーマンスは年利20%です。
*厳密には、バフェットが経営するバークシャーハザウェイの成績です。
ゆえに、一般人がどんなに分析力に優れているといっても、この年利20%を超えるのは難しいと考えた方が賢明で、月利10%というのは現実的ではないです。
よって、月利10%という基準を考えた時にこれが達成可能な投資というのは、労働とニアリーイコールの所謂デイトレなどの分野だけと考えています。
つまり、例えばドル円が1年かけて100円から120円になったとします。
1年で20円動いているので、年利に直すと20%です。
しかし、相場というのは一直線に上がったり、下がったりする事はないため、100円が101円になって、99円にまで下がって、また101円まで上がるなどの動きを繰り返して結果的に1年後に120円までいったという事になります。
バフェットが優れているのは、1年後に今100円のものが理論的に120円になるという事を当てる技術です。
しかし、その中身の動きは完全に無視です。
よって、100円のものに投資して、次に相場を見るのが極端に言えば1年後とかでOKな投資をしています。
これは一般的に考えられる投資のイメージだと思いますが、月利10%を達成するためには、100円から120円になるまでの間の無数のジグザグした動きに注目して、この中の動きを多頻度売買で狙っていく必要があります。
ゆえに、バフェットのように1年ほったらかしで20%の利益があがっているというような優雅な投資ではなく、
毎日相場を見て、その中の値動きを利益に変えていくコバンザメのような労働スタイルの投資(デイトレ)が必要になってきます。
すなわち、お金が働いてお金を生み出すという投資の醍醐味と自分の時間も使ってお金を生み出すというダブルの効果を得ていく必要があります。
個人で投資で富豪になる人というのは、最終的にはバフェットのような優雅な投資に移行していきますが、最初は必ずこのデイトレを極めています。
なぜならば、お金(元本)が少ない時から年利20%を狙った投資をやっても、一向に元本は増えないからです。
そして、デイトレという事を考えた時、不動産などその性質上そういった事に向かない投資などもあり、取捨選択していくと、株のデイトレとFXのデイトレの2択に絞られます。
*国内、海外も区別すると4択です。
この中で私は海外FXを選択している訳ですが、その理由を今日は説明しようと思ったのですが、少し長くなってしまったので、また来週お話します。
P.S.
来週私の個別コンサルの募集をさせて頂こうと思っていますが、今日の記事の続きなど、
なぜ、私が海外FXと国内株式投資分野に優位性があると思っているかなど、その辺をしっかり伝えてから募集をさせて頂きたいので、興味のある方は引き続きメルマガをご覧頂ければと思います。
そのため、全て伝え切ってから募集をさせて頂くので、募集開始は来週末ぐらいになるかと思います。
P.S.2
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