失敗は成功までの一連の流れ
年が明けて3日経ちましたが、明けましておめでとうございます。
今年も資産構築という軸をぶらさず、ビジネスや投資、考え方などを書いていければと思っていますのでどうぞよろしくお願い致します。
さて、新年1発目の今日は「失敗は成功までの一連の流れ」というテーマで書こうと思います。
年明け早々「失敗」というと縁起が悪いようなワードに聞こえるかもしれませんが、新たな出発のこのタイミングだからこそ、改めて自分自身が最も意識している事を書きたいと思います。
このメルマガでは、資産1億円を築き、年利5%で運用し悠々自適な利息生活で人生を楽しむという事を具体的な目標として掲げています。
この目標資産額は人それぞれの目指す生活水準に応じて違ってもいいですし、そもそも金銭以外の目標もそれぞれあると思います。
ただ、どんな目標であれ、自分が実現したいと思うほどの目標であればそこにいくまでは大変です。
例えば資産1億円を築こうと思い、毎年500万円貯金して20年で資産1億円を築こうと具体的に計画を立てたとします。
しかし、人生には波があるので、中々こういう平坦には事は進まず、思わぬ出費がある年や、ビジネスや投資でもうまくいっていたものがうまくいかなくなる時というのは必ずあります。
これは、どんな成功者でもいつの時代でも一緒だと思っています。
折角目標の半分までいきかけていたのに、1/3ぐらいのところまで戻ってしまったなどはザラで、ひどい時は振り出し、さらにはマイナスにまでなってしまう事だってありえます。
重要なのは、この失敗をしてしてしまった時に、どう考えそれを次にどう生かすかだと考えます。
結果が失敗でも、それまで積み上げてきた知識、技術、経験はなくなっておらず、当該失敗も自分が目指すべき目標達成までの経験であると捉える事が出来るかどうかが非常に重要です。
リスクというのは、常に自分が分からないところに存在しており、失敗によりそれが分かれば次からそのリスクは回避出来、成功確率はより高まります。
ここで、感情や精神を優先し、失敗してもうダメだと諦めてしまうのが一番もったいないです。
上手くいっている時は中々気づきづらいですが、成功のためには失敗というものが必ず存在し、その時の悲観的な感情に打ち勝ち、失敗の原因等を分析して、その対応策を次からはしっかり取る。
ここまでして、その失敗が成功の源となり、リスクを自然と回避出来るようになり目標にどんどん近づきます。
何でもこの繰り返しだと思っています。
ゆえに、今自分が失敗している最中だなと思う人は、過度に悲観する事なくそれは成功には誰もが100%通る道だと思って、少し休んでもいいので気を落ち着かせ失敗の原因分析と対応策を考えて、心機一転また努力をしていきましょう。
逆に、今上手くいっている人は、波が来ている可能性があるので、そういう時はアクセルを踏み成長を加速させていきましょう。
その後、失敗する可能性がまたあるかもしれませんが、それもまた成功のためには必要な事なので、進める時はどんどん進む事です。
それを繰り返している内に、自然と失敗は減っていき、ランナーズハイのように一気に失敗する事なく目標を達成する時がきます。
2019年もまだ始まって3日ですが、今年も各人波があると思います。
が、平坦ではなくこの波がある状態が普通なので、目標をぶらさず1日1日努力していきましょう!
(お互い目標に向かって今年も頑張っていきましょう!)
今年もどうぞよろしくお願い致します。