労働の質改善

7月も下旬になり、学生を中心に夏休みに入ったのか、平日なのに毎朝行っているカフェも朝から賑わうようになりました。 東京だと平日の朝とかも比較的サラリーマンの方などもいて混んでいる所が多いと思いますが、田舎の朝のカフェというのは、本当空いてていいんですよ。 100人ぐらい座れるカフェなのに、お客10人未満とかザラですからね。 独立してから早7年ほぼ毎朝カフェに行き、アイスコーヒーを飲みながら仕事をするというのが習慣で、この朝の2~3時間というのが最も集中出来る気がします。 ZOZOTOWNの前澤社長も現在9-15時の6時間が就業時間らしいのですが、本当は1日で物凄く集中出来るのはせいぜい3、4時間なので仕事時間も、それぐらいででいいと思っているというような事をインタビューで言っていましたが、体感としてすごく分かります。 育ちなのか教育なのか、どうしても長時間労働が美徳と世間からも思われがちですし、自分の中でもどこかそういった感覚もあるのですが、 同じ時間を与えられている人同士で収入や資産の格差があるのって、明らかにその使い方の差なんですよね。 ゆえに、8時間労働が基本だとして、10時間働く事により2時間分の残業を稼いだという感覚になるのではなく、常に時給を意識する必要があると考えています。 時給が2000円であれば、収入を10倍にするには時給を20000円にする必要があります。 そうすると、残業をしても到底その水準にはいかない訳で、絶対やる事を変えようと思うはずです。 これこそが、質を変化させるという事で、この積み重ねが非常に重要だと思うのですが、そうすると、何をすべきか、どうすべきかなどその時々の自分のレベルにおけるMaxの思考力を働かせる必要があり、メチャクチャ疲れます。 惰性で出来るレベルではないです。 ゆえに、そういった質の高い時間というのは、1日で3時間程度という訳で、そこを如何に大切に過ごすかという事を意識する事が非常に重要だと考えます。 さらには、その3時間なりを毎日積み重ねる事です。 月-金などで区切るのではなく、土日含め毎日です。 これが習慣になると強い気がします。 食事や睡眠などと同じ感覚で仕事を自然にする感覚です。 こう書くと大変そうな感じがしますが、私の中では朝3時間アイスコーヒーを飲みながら集中してする仕事というのは、メチャクチャ至福の時です。 毎朝この時間を過ごしたくてたまらないという状態で目覚めます。 *これ、本当です(笑) ゆえに、朝型、昼型、夜型など人によって集中出来る時間帯というのは違うと思いますが、1日2~3時間程度この労働の質改善に特化した時間を作る事をお勧めします。

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