仮想通貨は否定論者がいた方がその伸びの潜在可能性は高い
先日の暴落以降、仮想通貨は横ばいを経て少し上昇の兆しを見せてきた今日この頃ですが、
こういった暴落が起こる度に、やっぱり仮想通貨投資は危険だという論調の人が出てきます。
しかしながら、否定論者がいる事の方が投資としては安心です。
というのも、自分以外の誰かが買わなければ、価格は上がりません。
そのため、将来、否定論者が肯定論者に代わり、仮想通貨に投資をしたとすると、その値段が上がる可能性があります。
逆に、皆がいい、いいというような場合はもう買う人がいないという事で投資としては危険水域です。
仮想通貨を取り巻く環境は、世界を見渡すと、中国や韓国、ドイツなど、世界各地で規制の動きが出ています。
しかし、これこそが、否定論者がいる事の証明で、まだまだ伸びる余地があると考えます。
それに、頭のいい人は、この仮想通貨は支えているブロックチェーンという技術や仮想通貨の普及がもはや止められないものであるというのは認識しているはずです。
だとすれば、規制だ規制だと言っておきながら、規制を謳っている権力者自体は下がっているところで有望なコインを実は大量に買い増しているのではとすら思ってしまいます。
(昔買えなかったので、強引に安くして買うといったイメージです)
投資は、常に大衆とは逆の行動を取らなければいけないので、ついついこういった陰謀論のような事まで考えていまします。
通貨の発行権は国が権力を保持するために、重要な力なので、なくなりはしないでしょうが、ここまで世界中で認知されてきた仮想通貨を今から全て無きものにするのは不可能で、共存の道を歩むしかないと個人的には考えています。
そのため、投資をする際、政府と共存するなら、どれかという視点でコインを探したりすると面白い観点となります。
さらには、日本株、アメリカ株といった国ごとに分かれるような投資対象物ではなく、言ってしまえば世界共通通貨です。
ゆえに、日本国内で上場されていて日本国内だけで騒がれている通貨というよりも、世界で認知され、世界を変えるようなコインに目を向ける必要があります。
(これは、株とかも一緒なんですけどね)
というように、否定論者がいる時にそういった意見に流されるのではなく、常に基準は自分の中に持ち、正しい目と判断で行動していける人が結局は、成功すると考える次第です。
ちなみに、私の好きな言葉に、
「何より大事なのは、何が必要かを自分で考えること」
という言葉があります。
これは、サッカー元日本代表の中田英寿さんが言った言葉で、全てのジャンルで成功するためには、共通する考え方であると捉えています。