フェーズ分け

昨日のサッカー日本代表戦は面白かったですね! 世界ランキング5位(ロシアワールドカップベスト8)のウルグアイ相手に4-3と勝ちましたね! 先月、私が考える日本代表ベストメンバーという記事を書きましたが、怪我で離脱中のCB昌子とGK中村以外は全て私が希望するベストメンバーで、やはりそれらのメンバーでのサッカーは個人的にすごく面白かったです。 http://tax-complete.jp/foundation/2380/ 私以外にもサッカー通であれば、同じようなメンバー予想をした人も多いと思いますが、中にいる人間よりも外にいる人の方が客観的に見れる場合も多いです。 これまでは、監督が選ぶベストメンバーと外から見ているファンが客観視して選ぶベストメンバーは違う事が多かったのですが、昨日は見事に一致していました。 もちろん、選手のコンディションなど外からでは分からない状況などもありますが、やはりこの監督が選ぶベストメンバーと外から見ているファンが客観視して選ぶベストメンバーの一致というのも今回日本人監督ならではではないかと思いました。 というのも、現監督の森保監督は、自身も現役時代日本代表としてプレーし、監督としてもJリーグで3度優勝するなど、日本サッカーの歩みや日本人の特徴、どんな日本人プレーヤーがいるのかというのを熟知している訳です。 ゆえに、選手や監督としての実力だけでなく、日本サッカーの事をファン以上に詳しい訳です。 どんなに世界的な優秀な監督でも日本サッカー界での経験という事においては、日本人監督には勝てません。 過去、日本代表は外国人監督の時代が長かったですが、選手が既に海外で経験を積んでいる以上、海外サッカーの知識や経験などは選手間のコミニュケーションでどうにでもなるので、そこをうまく融合させる能力が求められる時代になっていきているなと感じます。 4年後の結果がどうなるかというのは分かりませんが、メンバー選考などはファンが納得するようなメンバー選考がこれからもされる可能性が高く、ファンとしては面白い試合がたくさん見られるだろうなと予測出来るので非常に楽しみです。 さて、 一夜明けてニュースの記事では「新時代の幕開け」や「新ビッグ3」というような日本サッカーが新たな時代に突入したという記事が多かったですが、こういうフェーズが変わる瞬間というのがビジネスや投資など稼ぐという事においてもあると思っています。 自分の経験などを踏まえて大凡以下のようなフェーズ分けが出来ると考えます。 1、副業で月収30万円を目指すようなフェーズ。 2、副業で給与以上を安定して稼げるようになる独立するフェーズ 3、本業として月収100~200万円を稼げるようになるフェーズ 4、事業の多角化もしくは単一事業の組織化などをして月収を10倍に伸ばすフェーズ 5、自分がそれほど働かなくても収益が上がってくる仕組み(投資家やビジネスオーナー)を作るフェーズ 1~3までは、物販でもFXでも何か単一の事業で十分達成可能です。 というより、最初からあまり分散してもよくないので、単一事業で月収200万円ぐらいいけるようにがんがんやり込むのがよいです。 4については、単一事業でいけるものもあればいけないものもあるので、いけないものであれば多角化するなどしてやり方を変える必要があります。 具体的にはFXや株などの短期トレードであれば、1~3までにやってきた事の延長で4も達成可能です(やる事が変わらず複利効果を享受出来るからです)。 が、アマゾン転売などの場合にはそれまでのやり方だけで月収1000万円とかは厳しいので、人を雇って組織化し大規模に物販をやったり、リピート通販など高利回りで労力をかけずに運営出来る事業を新たに行ったり、自分が構築したノウハウを教えるコンサルティングをやったりなどの多角化もしくは組織化が求められます。 5については、1~4までのフェーズとは異なりお金が自分の手から離れ他人に運用される事で稼ぎを生み出すフェーズです。 株式投資とかが分かりやすいですが、自分がやったビジネスで自分が稼ぐという訳ではなく、他人がやったビジネスが成功する事により自分も儲かるというようなかたちになります。 ゆえに、財務諸表の数値などを含む他人の実力や将来性を見極める目が必要になるので、これまでの1~4までの実績に胡座をかくのではなく、1から勉強してコツコツ実力を積み上げて行く事が必要なフェーズです。 いずれにしても、このフェーズが変わる時期というのはやっていくと必ず訪れるので、その都度自分の理想の生き方と照らしてどういう風に進むのがよいのかという事を考えて、知識と経験を蓄積していく事をお勧めします。 *上記はあくまで私の経験に照らしたフェーズ分けですが、「2」のところで会社から独立せずに副業で稼ぎを増やし続ける方が精神的に心地いいという人だっていると思います。そういう人は限られた時間で収益を最大化すべくどういう戦略を取るのが一番よいのかという事を考えて戦略や取り組む分野を決めるといった具合です。

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