あまり遠くを見過ぎないようにしましょう
7月も今日で終了ですね。
個人的に7月は比較的人と会う機会が多くバタバタした月でしたが 、その分気づきや学びも多く勉強になった月でもありました。
8月は籠ってまたそれらを踏まえてレベルアップしていこうと思い ます。
なお、気づきの一つとして長期的な事で悩んでいる人が多いなと感 じました。
今はまだ7月ですが、来年の事だったり再来年だったり、人によっ ては老後について真剣に悩んで考えておられる方もいました。
悩みは大なり小なり皆あると思いますが、個人的にはまり長期的な 事で悩まない方がいいと思っています。
長期的な事は不確定要素が多くて分からないという事と、長期の事 になればなるほど理想と現実のギャップが開きやすいので、 気ばっかり焦ってしまうからです。
例えば、資産1億円を築こうと目標を立てたとしても、そこまでの 距離が遠い状態で、その目標とのギャップを真剣に考えた所であま り意味はなく、
大切なのは、目の前にある課題を一つ一つ解決していく事のみです 。
というのも、資産1億円の道のりが明確に見えていた場合であって も、時が経てば外的環境、内的環境が変わり、その計画を変更する 必要がある時は必ずあります。
さらには、今のレベルで考えられる目標への道筋について、レベル が上がればもっとよい道筋が見つかったり、逆に意外と道のりが遠 くにある現実に気付いたりとやっていく中で気づく事も多いからで す。
よって、起こってもいない遠くの未来をあれこれ考えるのではなく 、今ある課題を毎日コツコツ解決していけば、自然と道は開け、目 標がブレなければ当初描いた道筋でなくても自然に目標に近づいて いたりするものです。
一番よくないのは、遠くを見すぎて気ばっかり焦ったり、悩む時間 が多くなり手を動かす時間が少なくなってしまう事です。
投資と一緒で結局将来の事が100%分かるなんて事はないので、 長期的な事は何とかなるぐらいに気楽に捉え、今ある課題に真剣に 向き合って全力を尽くす事をお勧めします。
というか、私がいつも意識している事でもあります。
元々長期的な事を考えるのは苦手という性格もありますが、長期的 な事はどちらかというと楽観的に考え、目の前の作業は悲観的に捉 えるぐらいの姿勢で真剣に取り組み穴のないような作業を心がける ようにしています。
そうすると、目の前の事に集中出来て結果的に長期的にもうまくい く気がします。
何より無駄な事で悩む無駄な時間が減るのがよいと思っています。
本日で、7月も終わりで明日から8月と新たな月に切り替わるので 、気持ちも考え方もしっかり切り替えてまあ何とかなるかという気 楽な気持ちをベースに頑張っていきましょう!