難解な事の解決法
本日は「難解な事の解決法」というテーマで記事を書きたいと思い ます。
今より稼ぎを増やしたい、資産を増やしたいなどお金の事だけでは なく、
例えば、英語をもっとしゃべれるようになりたいや人間関係をもっ と上手く出来るようにしたいなど、
今より成長したいと思えば、今の自分にとって難解な事というのは 結構頻繁に出てきます。
具体的な対処方法は当該解決したい事例によりけりですが、対応方 法のパターンはある程度決まっており、それらを適宜選択してスム ーズに解決していく事が大事です。
難解な事の解決法は以下2つです。
1、自分で考える
2、他人に聞く
「1、自分で考える」については、ある程度経験のある分野や得意 分野であれば過去の知識や経験を組み合わせる事により解決策が浮 かぶ事があります。
これが出来るものについては、難解であっても比較的ストレスなく 問題解決出来る事が多いです。
やっかいなのは「2、他人に聞く」パターンです。
他人というのは、インターネットに掲載されている情報を含む、自 分以外の他人から教えてもらうパターンです。
自分の苦手分野だったり、初めてやる事などは自分が知らない事が 多い分野の場合、何が分かっていなくて問題が解決出来ないのかな ど、問題の焦点を絞る事がまず難しかったりします。
これはストレスで、多くの人が挫折するのがこういった場面です。
ただ、これは全員に共通で、結果が出ている人にはストレス局面が なかったかというと、そんな事はなく、むしろ逆で途中で挫折した 人がストレスを感じた問題もストレスを感じながらもクリアし、さ らに次のより大きなストレス問題もクリアしそういった事を何度も 経験して結果が出るというように、結果が出ている人の方がストレ スを抱える問題を数多く処理してきたともいえます。
では、この二者で何が違うかというと、他人の使い方の上手さの差 によると考えます。
例えば、ネットで検索するときに分かりやすいと思ったサイトを探 して知識を入れるところから始めると思いますが、当該ページで疑 問が解決されなければ、あまり一つのサイトに固執しすぎず次の似 たようなページを見ます。
さらに、これらの作業により分かるところが少しずつは増えるので 、分からない事が少しずつ明確になってきます。
そのタイミングで、分からない事にフォーカスした事が書かれてい る記事なりを探してより分かる事を増やしていきます。
というように、ネットの情報は詳しく書かれているものもあります が、1つのサイトで苦手分野や初めて取り掛かる分野の問題が一発 で理解出来るほど、体系的にまとめられ、その時の自分に合ってい るサイトというのはほぼないので、複数から情報を集めるという作 業が必要です。
そして、難しすぎてこれが出来ない、出来てもあまりにも時間がか かり過ぎると判断した場合には、出来る人を探して聞くというスタ ンスが重要です。
稼ぎ方であれば当該分野で稼いでいる人に聞いたり、英語だったら 英語が出来る人に聞いたり、人付き合いだったら人付き合いが上手 い人に聞いたりです。
物理的に近くにそういう人がいて、親切に教えてくれればいいです が、通常は有料が多いかと思います。
私もサイト作成などで、簡単なコードとかは書けますが、自分が思 うようなデザインに仕上げる事は出来ず、時間をかけて勉強すれば 出来るようになるのだと思いますが、通常有料で外注します。
例えば、このサイトのこの位置にこういう角度でこういうイメージ のロゴを配置したいなどの場合、自分でやると何時間やっても上手 くイメージ通りに配置されないものが、 頼むと数分で解決したりします。
私は過去何十時間もこういう無駄な作業を自分でして、自分には向 いてないなと思ったので、今ではこういった苦手な事はほとんど外 注します。
すると、外注さんの作業を後で見るとこうすればよいのかというの が分かったりして、苦手だった分野の知識なども少しずつは上がっ てきます。
が、上記の通り成長すればまた別の大きな問題が出てくるので、や っぱり苦手分野は解決するのが苦手で頼む傾向にあります。
自分でやると何十時間かかっても出来そうにない事なので、10万 円ぐらい払ってもやってもらいたいという事を見積もりに出すと5 000円です。
と言われたりして、その人が神に見えたりする事があります。
というように、何をやるにも出来ない事やストレスを抱える問題は 次々に出てくるので、それをスムーズに解決するために、ネットを 含めた他人の使い方を工夫する事は重要です。
よく言われる事ですが、結果を出す人は「出来る事を考え」、挫折 する人は「出来ない理由を考える」と正にこの格言通りだと考える 次第です。
会社組織は分業制なのでその最たるものですが、私のように一人会 社で一人でやっているような人は、自分が出来ない事は外注を上手 く利用するとよいかと思います。
私のネット通販などは、商品製造、商品保管/発送/、広告、顧客 対応、システム管理全て外注です。
一人で解決出来る問題には限界があるので、中々上手く進まないな と思うときは「2、他人に聞く」という精度と幅をどんどん広げて いく事をお勧めします。