迷っている時間は無駄で後退
日常生活は大きな事から小さな事まで決断の連続です。
例えば、朝何時に起きるかの、何を食べるのか、何時に出社するのか、何の作業から始めるのか、、、、1日の生活の流れでこういった決断を上げればきりがないと思います。
そして、それらの決断において迷う時間が長ければ長いほど、行動が遅れそれが結果の遅れに繋がります。
上記の例で、あり得ないですが、例えば朝何時に起きるかを寝ている時間以外全部を使って考え迷ったりしたとすると、他には何も出来ない訳です。
通常は、明日は何時出社だから、○○時に起きようなど目覚ましをセットする間の数秒で決断は完了するはずです。
普段何気なくしている行為も実は数ある選択肢の中で自身が都度決断している訳です。
そして、この決断をするまでの時間すなわち迷っている時間が短ければ短いほど結果を出す可能性も高くなります。
昨日のメルマガで副業に関する内容の記事を書きましたが、私の場合は2010年(正確に2009年頃だったかもしれませんが)に副業を開始しましたが、当時同じように副業をしようかどうか迷い、今(2018年)も始められず迷っている人も必ずいると思います。
2010年に決断した私はその後独立するという決断をし、最初の副業でやった転売だけでなく、通販や、コンサル、投資などその分野も広げ、決断を繰り返しています。
当然、私よりも決断が早いはたくさんいると思いますが、上記のような例を出すと如何に迷う時間がもったいなく無駄かというのが分かると思います。
もちろん、性格的な問題もあると思いますが、確実に言えるのは決断して行動しないと結果は出ないという事です。
そして、この決断を早く出来るようにするためには、今出来る決断を出来るだけ早くするように訓練する以外ないと思っています。
例えば、ごはんかパンどちらにするかという二択があった場合、ごはん好きであればごはんを選ぶと思います。
が、ごはんもパンも食べた事がなくどっちが好きか経験不足で分からない人は、メニューの絵を見たり、店員に聞いたり、横の食べている人のものを見たりと、迷う時間が必然と長くなります。
すなわち、経験値の差が決断スピードの差となります。
よって、決断をどんどんして経験を積むことこそが、結果を最速で出すコツであり、自分の今の経験だけではどう決断すればよいか全く分からないような事でも、出来るだけリサーチしたり、人に聞いたり、それらを総合して自分で考えたりして何かしらの決断を出来るだけ早くする必要があります。
そして、その決断に基づいて行った経験値が次の決断の精度をあげます。
人生この繰り返しです。
迷っている時間というのはとてももったいないので、その迷いを払拭するよう全力で調べるという決断をしたり、二択であればどちらかをとりあえずやってみて経験値を積むという決断をしたりと、どんどんどんどん決断していく事が大事であると考える次第です。