こんにちは、元公認会計士の福島哲也です。
本日は「起きている事は全て正しい」というテーマで記事を書かせて頂きます。
というのも、我々は日々生きている中で
「こんなはずじゃなかった」や「もっとこうしていればよかった」など
理想と現実のギャップに悩む事があるかと思います。
そういったときに、
これを否定するのか肯定するのかで幸福度やその後の成長に大きく差が付くと考えています。
まず、起きていることを否定しても
起きている事が事実で、自分の理想は非現実という事になります。
ゆえに、過去を悲観しても変える事が出来ないのと一緒で
理想になっていない現実を悲観しても意味がありません。
それよりも、起きている事が事実である事を認識して
起きている事が全て正しいとする事により、
そこから教訓や学びを得て将来の成長への礎とする事が重要だと考えます。
そうする事により、5年後、10年後結果的にあの時
ああいう事があってよかったなとというように思えるようになると思います。
私自身もそうでしたが、
若い時ほど理想が高く現実を否定しがちですが、
起きている事が事実で現実を受け入れてそこを成長の糧にするという
スタンスを取る方が心の持ちようとしては楽で、
後の成長にも繋げやすいと今は考えています。
よって、理想を掲げる事は大事ですが
現状を正しく認識する事も大切なので、
「起きている事は全て正しい」とした思考スタンスを持つ事はお勧めです。