私がうまくいっているなと思う思考法
先日、投資においては、相場のスピードに合わせて待つ必要があるというような事を話させて頂きました。
例えば、買いで考えると、投資は自分が買う判断をする時に、将来上がっていると思うものに投資をします。
すなわち、短期的には何の利益も得られませんが、決済する未来において利益を享受するという事です。
この投資の分野における思考法が、私の今の思考法の大部分を占めているのですが、これは非常によいと思っています。
どういう思考法かというと、短期的な快楽や満足のために行動するのではなく、将来つまりは長期的な結果のために短期的な行動を選択するという思考法です。
私は特に今年からずっとこの思考法で、過ごしてきているのですが、今までより格段に充実し、うまくいっている気がします。
まだ花開いていないものもたくさんありますが、それでいいんです。
短期的に得られるものなんて、自分の人生の大勢に大きな影響は及ぼしません。
しかし、仕込んで仕込んで仕込みまくって長期的に花開いた結果というのは、人生レベルで変わる結果を享受出来ると思っています。
ソフトバンクの孫さんが2010年の30周年記念の中で、新30年ビジョンとしてスピーチの中で、語った「迷った時ほど遠くを見よ。近くを見れば見るほど船酔いする。あらがみえてくる。遠くまで見てみると、実はそんなものは誤差だとわかる。」
という有名な言葉がありますが、私自身も今心からそう思います。
短期的な事を追い求めて、思考や行動がブレては絶対ダメで、常に長期目線です。
日常生活の中では、どうしても短期的な結果や娯楽を求めがちですが、それらの事は正直いつでも出来ると思っています。
重要なのは、長期的な目線での目標において今何をすべきかを判断し、行動する事だと考える次第です。