知識収斂

今年になって、稼げるようになる人とそうでない人の要素で新たに発見した重要な事が1つあります。 それは、「知識収斂」の技術です。 例えば同じような事をしても稼げるようになる人とそうでない人がいますが、 稼げない人に限って、既に教えている事を聞いてきたり、明言はしていないが それまでの知識を使って少し想像すれば分かるような事を聞いてきたりする事が多いです。 これではいくら優れた事を学んでも自分のものにするのは厳しいです。 そもそも聞いていないというのは問題外ですが、聞いていても情報の取捨選択が出来ず、聞いてないのと同じ結果になってしまうという事があり、これが知識収斂の技術のなさから来ていると気付きました。 例えば、アマゾン転売で稼ぐと考えたときに、アカウント作成から売った後の顧客対応までやる事を細切れにすると、実施すべき事は膨大にあります。 そして、稼ぐ為には全てをやらなければいけない事は事実です。 が、稼ぐ肝はアカウントを作ったり、顧客対応ではなく、まずはリサーチと仕入先開拓です。 ここに重みづけをして追求しなければ、稼ぎは絶対に増えません。 知識収斂の技術があれば、一連の流れを聞いて重要なのは、リサーチと仕入先開拓だと瞬時に判断出来、最初からそこに注力して作業をどんどん進められ結果が出るのも早いです。 私もアマゾン転売で稼げるようになってからは、リピート通販や情報発信、株、FX何をやっても稼げるようになりました。 それは、何がその稼ぎの肝でどの作業に重みづけをすればよいかを瞬時に見極められるからです。 一方、私も稼げるようになる前は、アカウントの作成や実際に商品を登録したりする作業の方がやっている感があり、リサーチや仕入先開拓もその延長線上で重み付けをあまりする事なくやっていました。 全ての作業を一生懸命行うので、キャパがすぐオーバーし、どこかしらの知識が抜けてそれが大体難易度が高い重要な核となる部分の事である事が多いのでそこが分からなくなってしまいます。 又、稼いだ事がないので、どこが重要なのかも自分で判断する事が難しかったりします。 そこを私がどうやって解決したかというと、分からない事はまず自分で調べ、調べても分からない事は、講師の人に質問したりしますが、その前に講師の人だったらどう考えるかなどを想像して出来るだけ自分で解決する努力をしました。 さらには、教材だったり動画だったりを分かるまで何度も見たりしました。 そうする事で、何が重要で何が重要でないかを取捨選択する知識収斂の技術がつくので、稼ぎも増えて行きます。 よって、私も教える立場としては今年からは講義を全て動画で撮って何度も見直す事が出来るようにしたり、対面でのコンサルでも重要な事は何度も言うようにして、何が重要なのかどこに注力すれば稼げるのかというのとことん言おうと意識しています。 昔から、稼げるようになる人ほど一度教えたらあまり質問等はなく、稼げない人ほど同じような事を何度も質問してくるのは何でなんだろうと思っていましたが、 この知識収斂の技術が原因でした。 そのため、何かやる時には全てを同一に考えるのではなく、何が肝で最短距離はどの道なのかを考えそこに注力しましょう。 又、当該知識収斂の技術を向上させるためには、分からない事はまず自分で調べたり、動画講義を何度も見直すなどやはり自力での最低限の努力の積み重ねはやはり必須です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。