こんにちは、元公認会計士の福島哲也です。
現在私が有料で実施ているサービスは
FXの個別コンサルティングのみとなります。
その中では自動売買ツールを使った
稼ぎ方を取り入れる事も推奨させて頂いているのですが、
以下、当該自動売買ツールを使った稼ぎ方の直近4月、5月も含めたこれまでの成績となります。
2020/1=>1勝0敗
2020/2=>12勝0敗
2020/3=>20勝0敗
2020/4=>2勝0敗
2020/5=>1勝0敗
2020/6=>1勝0敗
2020/7=>2勝0敗
2020/8=>4勝0敗
2020/9=>4勝0敗
2020/10=>2勝0敗
2020/11=>1勝0敗
2020/12=>取引なし
2021/1〜3月=>3勝0敗
2021/4〜5月=>6勝0敗
合計=>59勝0敗
上記の通り手法を確立してい以来負けなしです。
個人的には負けてもリカバリー可能で、
この手法で負けるならば本当に有利な位置になっているという事なので
より大きな利益を上げるチャンスな時でもあると考えているのですが、
FX初心者のコンサル生にも自動売買を使って頂く事を前提にしている手法となるため、
より条件を厳しくしているという事もあり高勝率をキープしています。
もちろん、コンサルなのでこの手法でツールを使って稼いで下さいで終わりではなく、
どちらかというと、この手法は学習の出発点となります。
どんな手法であれ未来永劫勝率100%といったものはありませんし、
ある条件は一緒でも他の条件などを加味すれば全く同じ相場というのは2度と訪れません。
ゆえに、勝てる手法を構築してそれを主軸に置く事は重要なのですが、
それで勝てない場合はどういう時か、勝てなかったらどう対応するのかという事が学習の出発点という訳です。
例えば一つ考え方を示させて頂くと、
FXに限らず投資の損益は1取引単位ではなくトータルで考える事が重要です。
勝率100%といったかたちで1取引単位で勝つ事を最優先するのではなく、
月間や年間などトータルで利益であればよいといった考え方を持つ事です。
又、ある条件は一緒でも他の条件などを加味すれば全く同じ相場というのはないと書きましたが、
高勝率の手法であっても他の要素を加味する事で、より勝率の高まる場面ではロット(取引量)を増やし
そうでない場合はロットを減らすなどするとこれもトータルでの利益化に繋がりやすくなります。
というように、高勝率な手法構築は投資には必須ですが
これはあくまで出発点でそこからどう柔軟に現在の相場に合わせて判断を適切にしていけるかという事が重要となるという訳です。
勝つトレーダーというのは
自分なりのトレード手法があり、
当該手法を環境に合わせて変化させていけるトレーダーだと考える次第です。
*手法を軸に相場環境に応じて日々検証などして学習する事が
最も理に適った学習法であると考えます。