成果に結びつくことだけやれ、余計なことはやるな

先日あるインタビュー記事でカルビーの松本晃会長が「成果に結びつくことだけやれ、余計なことはやるな」という事を仰っていました。 これは、本当そうですよね。 私は、サラリーマン時代は4年しか経験していませんが、仕事の要領が分かると与えられた仕事というのは3〜4時間ぐらいで終わるという日も結構ありました。 しかし、会社には就業時間はいなければいけないので、残りの時間でネットショップの商品登録をしたりなど完全に副業をしていました。 でも、恐らく多くの人は、やるべき仕事をダラダラやったり、やらなくてもいい事を無駄にやったり、無駄口を叩いたりなどして、時間を過ごしていたのだと思います。 つまりは、多くの人は成果に結びつかない事をやる時間というのがかなり多いというのが、サラリーマンの実態のような気がします。 もちろん、上昇志向があり、与えられた以上の仕事で必要な事を自ら探したり、取ってきたりしてやっている優秀な社員の人も当然いて、そういう人が会社を支えているのだと思いますが、パレートの法則で2割程度というところでしょうか。   時間は誰にも平等に与えられますが、有限です。 これをどうのように使うかで成果は変わってきて、結果を本気で出そうと思ったら、成果に結びつかない事なんてやっている暇はない訳です。 性格もあるのかもしれませんが、私自身は効率的に時間を使いたいので、こういった事をしている時はかなりストレスで、 例えば、髪を切ってもらったりしてる時や運転している時など、どうしてもPCに向かった作業などが出来ない時でもひたすら頭の中で色々と考えています。 そのため、美容師の人がどうでもいい世間話をしてくると、その思考が遮断され、かなりストレスなので、基本寝たふりです(笑) 又、車の中でも音楽などは基本聞きません。それも思考が遮断されるからです。 それぐらい、ストイックに成果に結びつくような行為で、時間を埋め尽くします。   もちろん、息抜きをしたりぼーっとしたりする時間も時には大事だと思いますが、 仕事中や仕事の内容において、そういう無駄を1ミリでも作ってしまうと、自分自身の士気(モチベーション)に大きく影響してしまうと感じ、当然パフォーマンスも落ちます。   「成果に結びつくことだけやれ、余計なことはやるな」当たり前の事ですが、これを意識して取り入れているかどうかで結果は大きく変わってくると考える次第です。

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