退職時には最低1,200万円必要!
こんにちは、福島です(^^)
以前、編集後記にも少し書いたのですが私は結構ドラマを見ます(^^)
(前はあまり見なかったのですが、今は周りにいる友人の影響で見るようになりました)
それで、今クールは面白いドラマが多いなと思うのですが、
その中でも菅野美穂さんが主演されている「結婚しない」というドラマは独身男女の結婚観に関するドラマで、一独身男性としてとても共感しながら見ています(笑)
話の概要は、菅野美穂さん演じる「結婚したいけど、結婚できない35歳独身女性」と天海祐希演さんじる「結婚をしないと決めた44歳独身女性」、さらには、玉木宏さん演じる「結婚する余裕がない32歳独身男性」が、それぞれの視点から、「結婚」というテーマに、正面から向き合い葛藤していく恋愛(?)ストーリーです。
生涯未婚率が過去最高になってきたと言われる昨今、それをストレートに描くこのドラマは独身女性からは、リアル過ぎて楽しめないと言う意見もあるようです。。
で、そんな中昨日インターネットニュースを見ていたら、生涯シングルのための貯金額というテーマの記事がありました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121118-00000001-rnijugo-ent
この記事によると、退職時には最低1,200万円の貯金額が必要という事です。
よく考えれば、当たり前の話ですが退職年齢が60歳だとすると、年金給付開始の65歳までに5年間無収入の状態が続く訳です。
そして、1ヶ月の生活費を20万円と仮定すると、この5年間で1,200万円(20×12×5)のお金が必要になるという試算です。
ただ、これで終わりという訳ではなく、もちろん65歳以降も生活は続き年金受給額がそれほど期待できないとすると、まだまだお金を残しておく必要があります。
(この記事の例だと3,900万円)
60歳までに、3,900万円を貯金するというのは結構計画的にしないと難しいですよね!?
現在30歳だとすると、1年間で平均130万円ですかね。
何も、これは「独身」に限った事ではないですが、「独身」の場合は必ず自分だけで考えなくてはならない問題なので、今から切実なのでしょう。
とにもかくにも早い段階から「お金」という部分での将来設計を立てていく事は、今の世の中とても重要だという事ですね!
この記事には節約してコツコツ貯金という事が、書かれていましたが、
個人的にはやはり税金部分をしっかりやって、キャッシュアウトフローをきっちりコントロールするのが一番効果的かなと思っています。
生涯所得が3億円だとすると、税率を10%節税しただけで3,000万円手元に残る計算になりますからね!
今の生活費を節約して貯金するより、ちょっと頑張って勉強して3,000万円残す方が人生が豊になると思うのですが、いかがでしょう?