年間所得金額20万円が確定申告の分かれ目!
本日は税金の基本的なところ
についてお話したいと思います。
そもそも納税というのは
「教育の義務」、「勤労の義務」と並び
日本国憲法で定められた
国民の三大義務の一つです。
そのため、日本国で暮らす以上
必ずこれは怠ってはいけない義務となります。
それでは、副業で稼ぎがある場合
一体年間いくら稼いだら
この納税の義務が発生するのか!?
それはずばり”20万円超”です!
勘違いしていただきたくないのは
これは売上金額ではなくあくまで
年間の売上から経費を引いた利益(所得)
が基準となっているという事です。
月の利益が2万円を超えたら年間利益が24万円
なので、確定申告をしなければなりません。
(既に超えている方も多いですよね)
もし、しなかった場合、
昨日も述べた通り脱税となり、
無申告加算税、延滞税、重加算税
社会的信用の失墜などの費用が発生してきます。
最悪、事業を続けられなくなってしまいます。
将来ビジネスを続けようと
考えている場合、この税金の意識が
低いと絶対に足下を救われます。
稼ぎが低いからというのではなく、
一起業家として、
是非税金も意識してビジネスを展開しましょう!