個人でも節税って関係あるの?

本日は、「個人でも節税が関係あるのか」 というお話をさせていただきます。 なぜこのようなお話をさせていただくかというと 先日読者の方から以下のような ご質問を受けました。 —————————————————– 僕は、会社設立を年内に考えています。 そこで、お力を少し貸して頂ければ幸いです。 もし、今年12月に法人化した場合に、1月~11月まで稼いだ利益にも 節税は効くのでしょうか? 例えば、無料レポートの中にあるような家賃や光熱費、又は、セミナー代金等 のことはどうなるのでしょうか? —————————————————– 結論から言うと、 基本的に、会社であろうと個人であろうと経費 で節税できるという事に違いはありません! そのため、ビジネスに関係するものであれば必要経費となります。 よって、私のレポートに書かせていただいた 家賃や光熱費、セミナー代金等などは 会社形態であれ、個人であれ ビジネスに関係する部分の金額は 経費として処理する事ができます! ただ、その範囲には違いがあります。 会社に有利な経費として、 例えば車や携帯電話、スポーツ倶楽部など 会社名義で契約するれば、その分の 費用を経費とする事が出来ます。 一方、個人に有利な事として、 法人は経費とできる金額に上限がありますが、 個人にはそのような上限はありません。 * ・資本金1億円以下の会社 経費としてかかった額の90%までが 税務上経費として認められる。 (年間600万円まで) (上記以外にも、 違うところはありますが、 すべて書くともちろんきりがないので、 もし個別で判断しかねている費用などが あれば、ご質問下さい。) このように、その範囲に違いがあるものの 個人であっても会社であっても 基本的に節税という概念は 変わりません。 よって、会社形態にして 専業でやらている方だけでなく、 副業でやられている方にとっても 同じように関係がある事柄だという 認識をこの機会に改めて持っていただければと 思います!! 今後もちろん 節税の詳しいお話もしていくので、 すべて自分に置き換えて考えましょうね!! そして、このメールマガジンの 理念でもある最速での資産構築を 一緒に目指して行きましょう!!