努力のベクトル!
こんばんは、福島です(^^)
私の住んでいる東海地方は梅雨に入り、
1週間が過ぎようとしていますが、
今日のように梅雨の時期の晴れ間はちょっと得した気分になりますね!
人が特に少ない月曜の朝のカフェで
アイスコーヒーを飲みながらこのメルマガを書いています。
お金は珈琲代ぐらいしかかかっていませんが、
かなり贅沢な気分になります(^^)
さて、
先日あるTV番組を見ていたら、
「いつやるか!?、今でしょ!」というフレーズで、
今話題の東進ハイスクールカリスマ講師林修先生が出演していました。
林先生を知らない方はこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E4%BF%AE
予備校というのは、
私も浪人時代に通っていたのですが、
学校の先生に比べて本当に個性的で
話が面白かったりするんですよね!
「35才までのらりくらり学生をやっていて、就職先がなかったので予備校の先生やっています。
でも学校の数学のテストは満点しかとった事ありません」
とか、
「授業中重要なフレーズになると、スピーカーを使って怒鳴る、古典の先生」
とか、
「街にいたら、明らかに変質者と間違われそうなコスチュームで英語を教えたり」
など、本当にキャラの立っている人が、多く、授業が本当面白かったです!
もちろん、ただ単にキャラが立っているだけではなく、
大手予備校で講師をやる人の講義能力はピカ一です!
(私もそのおかげでしっかり志望校に合格できましたし)
そんな予備校会の講師の中でも、
今やカリスマ的存在となっているのが、
この林先生です。
で、
私が見たその番組では、ある芸人さんが以下のような質問をしていました。
「努力をしたら報われるというアドバイスをよくする人がいますが、
努力をしても報われない事って結構ありますよね?
勉強なんて才能なんじゃないですか?」
すると、林先生は、
「単に努力するだけでは報われない事の方が多いです」
「しかし、勉強は生まれ持った先天的な才能ではありません」
「重要なのは、努力のベクトルです!」
と言っていました。
私は、この話を聞いて激しく共感しました!
要はがむしゃらに努力しても、
その方向がしっかりゴールを見据えていなかったら、
努力量に比例したかたちの、結果が得られず、
努力しても報われないと感じやすいというものでした。
例えば、
学生時代に習う英語なんかは、
中、高と6年間ぐらい勉強しても、その努力は受験に受かるという方向を向いており、
外人と英語でコミュニケーションをとるという方向への努力ではないので、
大人になっても、日本人は英語でコミュニケーションが苦手な訳です。
さらには、
今やっているビジネスにおいても、
月100万円稼ぐために、努力量はもちろんの事、
100万稼ぐための「努力の方向」というものも重要になってきます!
結構長くビジネスをやっているのに、
稼ぎが伸びていなかったり、
稼ぎが伸びても単発で終わってしまっている方は
努力の方向について是非今一度見直してみて下さい!
しっかり、
その努力の方向は自分の目指すべきゴールに一直線に向かっていますか?
・教材
・セミナー
・コンサル
・結果を出している人に会う
などはその方向を正してくれる有用なものなので、
私もどんどん活用して、
出来るだけ方向がブレないように行動しています!
目指すべきゴール地点にいる人の歩んできた道などをしっかり見て、
迷わず歩いていきましょう!!