本日は日経平均株価が1日で3%超下げ、全面安となりましたね。
日経先物を長期的に売っておこう売っておこうと思いながら、結局何も仕込まないまま下がってしまいました。。
少し前に暴落相場で利益を上げる箇所は以下の3つがあるという話をしました。
1、暴落相場を売りで取る
2、暴落相場の最中の反発を買いで取る
3、暴落仕切った後超割安銘柄に買いを仕込んで大きな利益を上げる
今回が暴落の初動であるならば、上記の「1」に該当する訳ですが、
上記の中で、取るのが一番難しいのが実は「1」です。
「1」は後から見ればあそこが暴落の初動だったなということは分かりやすいですが、これをその最中に当てるのは非常に難しいです。
もちろん、様々な指標からある程度推測する事は出来ますが、それでもやはり暴落の初動から入るというのは難しいです。
「2」「3」はコツを知っていれば利益は取りやすい箇所になります。
具体的には、「2」はテクニカル分析、「3」はファンダメンタルズ分析で利益を狙う箇所になります。
「3」は早くて1~2年後なので、今長期目線の株式投資(買い)をすることはあまりお勧めしません。
今からは圧倒的に「2」を狙う場面です。
「圧倒的に」と書くと、意気込んでいきなり大金を投じて一攫千金を狙うと誤解されると困りますが、何でもそうですが実力以上のリターンが得られることはないです。
投資で利益を上げるコツはエントリーに合理的な根拠を持つ事と、含み損の間をしっかり待てる余裕資金でやる事です。
これが出来ればほとんど負けません。
負ける時というのは、根拠が曖昧か、ロット(取引量)が大きすぎて含み損が精神的に耐えられず感情で損切りしてしまうかのどちらかです。
すなわち、上記の実力以上のリターンは得られないという意味は合理的な根拠を持てる知識があるかと、余裕資金の蓄えがあるかの両方の実力です。
余裕資金というのは、同じ100万円を投じるにしても全財産が100万円の人が100万円投じるのと全財産が1億円の人が投じる100万円ではその余裕度が違うという事です。
知識があれば、資金量の少なさをある程度補う事は出来ますが、それでも限界はあります。
よって、合理的なエントリーポイントが分かり、ドキドキしない範囲内の資金でやる。
これが、投資で利益を上げ続けるコツです。
さらには、資金がない時こそより厳選したポイントまで待ち負けずに資金をコツコツ増やす必要があります(これをコツコツする事で資金が複利で増えるので)。
なお、上記でこれからは「圧倒的に2を狙う場面」と言ったのは、相場は自分の都合では動かないため、「3」で投資をしたいと考えていても、「3」がこなければする事はないですし、「1」「2」の場面なのに「3」の場面と勘違いして投資をすれば損をする事になるので、今から株式投資をするのであれば「2」を狙う事が一番勝率がよくなるという意味で書いています。
先日アンケートを採らせて頂きましたが、
セリングメイと一般的に言われ、暴落がきやすいと言われる5月までにこの「2」を取る手法を公開させて頂きますので、興味のある方はお楽しみに!
教材のタイトルはまだ仮ですが、「暴落相場で1日70万円稼ぐ日経先物取引」のような感じのものを考えています。