2018年福島個別コンサル
先週、本日ぐらいから募集を開始させて頂こうと思っているとお話した「2018年の福島個別コンサル」ですが、
分野は「投資」に絞らせて頂こうと思っています。
ただ、投資といっても内容はFX、株式投資、仮想通貨と個別の状況に合わせて多岐に渡るので、しっかりレターを作って内容説明、募集をさせて頂こうと思いますので、もうしばらくお待ちください。
募集はこのメルマガ限定で、来週させて頂こうと思います。
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そして、今週も個別コンサルの内容に関する事を少しずつ説明していきますので、興味のある方はご覧ください。
又、個別コンサルに興味のない方も、投資に対する考え方など、参考になる部分があると思いますので、是非ご覧ください。
さて、本日は「投資」を勉強/実践する必要性という事をお話します。
投資というのは、今あるお金(元本)を使って、より多くのリターン(お金)を得る事を目的に行う行為です。
資本主義社会においては、このお金というのが「価値」とイコールと認識されています。
つまりは、お金がある方がより満足度の高い人生を過ごせるという価値です。
これ自体には違和感を感じる人もいると思います。
お金がなくても、家族や友人、恋人と過ごす時間というものにも価値があるし、
リターンはなくても、募金に寄付をするという行為にも価値があるといった考え方です。
これは、その通りで、上記のような事にも価値という言葉が使われます。
しかしながら、資本主義が支配しているこの社会においては、お金以外の価値は目に見えるものではないので、
他人には理解されにくく、信頼には繋がりません。
例えば、ある町で人徳があり、人気があるがお金がない人がいたとすると、その町で例えば食事をする時に、いつもお世話になっているからという事で、タダで食事をさせてもらえる事もあるかもしれません。
しかし、その町を離れて東京などに行った時に、同じテンションでタダで食事をしようと思っても無理です。
つまりは、その町での信頼はあれど、その他の地においては、信頼性がないからです。
そこで、その信頼の媒体となるのがお金という訳です。
どんなに嫌われていても、お金があれば、その町でも食事出来ますし、東京でも食事出来ます。
心情的には不条理なように感じますが、資本主義というのは価値を「お金」においた不条理な仕組みなのです。
例えば、戦国時代などは不条理でも、強さが正義で、強いものが生き、弱いものが淘汰されます。
この戦国時代の仕組みよりは大分マシな仕組みがこの資本主義だと思いますが、個人でこの仕組みに異を唱えたところで、すぐに変わる訳でもないので、この資本主義時代を生きる上では、不条理だと感じつつもこれに乗っかって生きる必要があります。
つまりは、個々人、内面にどういった価値を置くかは自由ですが、「お金」に価値を置かないと、この資本主義社会においては生きにくいという事です。
そして、この資本主義社会において、頂点に君臨しているのは、やはり投資家です。
ウォーレンバフェットのような純粋な投資家でなくとも、ビルゲイツや、ジェフベゾスなど上場企業の社長なども、ビジネスの収益というよりは、その会社の株の株式を保有しているから資産家な訳で、資本主義社会の頂点は投資家です。
なぜそうなるかというと、これも何度か言及した事がありますが、投資には「複利」という考え方があるからです。
今、100万円持っている人が、月利10%で投資運用する実力があれば4年後に1億円になります。
http://certificate-ex.com/Lcb52/12381
このお金至上主義の資本主義社会において、この複利という武器が一番強烈です。
これを味方につけられるかどうかで、人生が大きく変わります。
1日8時間一生懸命働いて稼ぐ1万円と、FXで数秒で稼ぐ1万円を考えた時に、美徳を感じるのは1日8時間一生懸命働いて稼いだ1万円かもしれませんが、資本主義で評価されるのは、1秒で稼ぐ1万円です。
それぐらい、我々が本来価値だと思っている事と、資本主義で評価される価値というのは違うので、ここの思考を矯正しなければ、中々お金持ちにはなれないと考えています。
ゆえに、そういった観点で、お金というものに価値を置いて、資本主義社会を生き抜くためには、誰もが投資を学ぶ事がマストだと考える次第です。