生きる上で重要なのはIQの高さではなく、何をするかが大切!
こんにちは、福島です(^^)
段々蒸し暑くなってきましたね~。
外に出るときは既に短パン、半袖、サンダル
というすっかり夏モードで移動する事が多くなりました!
自転車で朝一にカフェに行き
飲むアイスコーヒーがこれからの時期は最高です!!
さて、
今日は「生きる上で重要なのはIQの高さではなく、何をするかが大切!」です。
最近書籍のレビューのような記事が好評なので、
今日もそんな感じで書きたいと思います。
まずは、以下の記事をお読み下さい。
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20代の頃、私は客観主義者の哲学について、
メンサグループ(Mensa Group)
(訳注:メンサとは、IQが高い人だけが入会できる国際組織。
人類への知的貢献を目的とする)
の前で面白半分に話したことがあります。
ご存知のように、メンサのメンバーになるには、
IQ148かそれ以上の知能が必要です。
高いIQを持つメンサメンバーでさえ、
人生で多くのことを達成した人がほとんどいないことには、
私も驚きました。
そして私は基本的な人間の特徴というものを理解しました。
人生で重要なのは、IQの高さではないのです。
自分が持っているものを使って何をするかのほうが、
はるかに大切なのです。
http://123direct.info/tracking/af/912476/775VQnPx/
マーケティング戦術成功法則大全 p.51より
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米国におけるダイレクトマーケティングの第一人者であり、
世界的にも有名なダン・ケネディ氏は、
その著書の中で
40人ほどの従業員がいる会社を経営していた時期の
話をしています。
経営にはヒト・モノ・カネの悩みはつきもので、
特に自分1人で目が届く限界と言われる
10名規模を超えると、ヒトに関する悩みは尽きないと言います。
ダン・ケネディ氏も度重なるマネジメント上の問題に
頭を悩ませて、様々な経営に関する書籍を読み漁ったといいます。
そして、それらの経営指南書に従い、
マネジメントを変更したところ、
全くもって経営の問題が解決しなかったといいます。
そして、それらの経営指南書を書いた人々は、
サラリーマンとして給料はもらったことはありますが、
自ら事業を起こして給料を支払った経験が
ない人々であることに後から気がつきました。
経営本を書いているほとんどの著者は
自分で会社を経営したことのない
研究者か大学の教授たちだったのです。
あなたが勉強熱心なビジネスパーソンであれば、
もしかすると何かしらの資格のための勉強をしていたり、
学校に通っていたり、ビジネススクールに
通っているかもしれません。
しかし、あなたに知識を教えてくれる教授たちは、
果たしてあなたが目指すほどの収入を
自ら得ているでしょうか?
おそらく得ていないのではないでしょうか。
知識を持つことは重要ではなく、
その知識で何をするかのほうが大切なのです。
一部のビジネススクールには、
事業をおこした経験のある教授陣がいる場合がありますが、
決して多くはありません。
誰に教えを乞うべきか、
そしてどのようにそれらの教えを生かすべきか
という点を意識しなければいけないのかもしれませんね。
公認会計士という職業に就きながら
それを辞めてネットビジネスをしている私にはとても共感できるお話でした!
http://123direct.info/tracking/af/912476/775VQnPx/
マーケティング戦術成功法則大全