投資で簡単に利益を得る方法
こんにちは、福島です。
今日は、相場の本質に沿って簡単に利益を得る考え方について話したいと思います。
結論から先に言うと、
それは、ズバリ「上がり過ぎている銘柄を売る」、「下がり過ぎている銘柄を買う」です。
1度でも株式相場のチャートというものを見た事がある人は分かると思いますが、
株価というのは必ず上げ下げを繰り返します。
*チャート
http://pajamas-ex.jp/Lbm1/1721
しかし、この事実を認識していない人は、
株価が急上昇している時期などは、このまま永遠に上がるのではと思いがちですし、
暴落しているときなどは、このまま永遠に下がり続けるのではと思いがちです。
そのため、バブルが起きたらバブルが弾けたりするのです。
けれどこの考え方はいつの時代を切り取っても正しくはありません。
歴史上崩壊しなかったバブルはないですし、
バブル崩壊後も何年か経ってまたバブルが来るのです。
これは、数年単位でなくても数ヶ月単位でも同様です。
年初から日経は暴落しましたが、この程度の下げは年に2~4回ぐらいは普通にあります。
近視眼的にしか物事を捉えられないと日々のニュースなどで右往左往してしまいますが、
実は相場の世界では日常茶飯事の当たり前の事なのです。
これが当たり前だと思えている事が非常に重要で、
そう思えているからこそ、上がり過ぎているものを売れ、下がり過ぎているものを
買えるのです。
では、この上がり過ぎ、下がり過ぎというのは何を基準に判断するのかというと、
チャートを見ただけでも分かる事はありますし、
「乖離度」という分析指標が有用だったりします。
例えば、日経平均で言うとこの乖離度という数値が-10%に達したら、
この1年必ず底を打ち反発します。
よって、-10%にも乖離度がなっているときは通常暴落しているときですが、
この数値を基準に売るのではなく、買うのです。
そうすると、底付近で買えもの凄く利益が取れます。
又、上方への乖離については5%です。
上がっている最中ですが、乖離度が5%に達しら買うのではなく、売るのです。
そうすると、ほぼ利益がとれます。
なお、この乖離度というのは、銘柄に寄っても適する数値が違うのですが、
毎日何かしらの銘柄で乖離度が上限、下限に達しているものがあるので、
それを狙って、売り買いを繰り返すだけで簡単に儲かります。
ただし、適切な乖離度を探したり、
各種ライン、ロウソク、波動理論など相場の全体感が掴めていないと、
この知識があっても誤ったタイミングでエントリーしてしまう事があるので、
注意が必要ですが、投資における基本的な考え方は上がり過ぎたものを売る、
下がり過ぎたものを買うです。
又、乖離度での天底を判断せずとも、トレンドは一定期間継続するというのは
相場の大前提なので、移動平均線のゴールデンクロス、デッドクロス、パラボリック
などを使うとより安全に投資出来たりします。
というように、相場の基本構造を理解しそれに適した分析指標を使い、
エントリー、イグジットを繰り返すのが投資です。
さらには、各種分析指標にはそれぞれ想定期間というのものがあるので、
しっかりエントリー出来たとしてもイグジットのタイミングを間違えると
利益を最大化出来なかったり、逆に損を出したりとその部分が投資の奥深いところです。
投資がうまくなるためには、
1、まず、相場の流れを理解する
2、次に、分析指標等を駆使して正しいタイミングでエントリーする
3、最後に都度決まっていく事実に基づき分析指標等を駆使しながら
正しいタイミングで利益確定をするです。
「1」「2」は勉強すればすぐ身に付きますが、
「3」がやはり個人的には一番難しいと思っています。
ただ、日々突き詰めれば全てがレベルアップしていくので、
やり続けるというのがやはり一番大事だと思います。
では、本日は以上です。
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