意外と高い住民税!

福島です(^^) 最近は、会社を設立した事もあり税務業は税理士の方に任せています。 もちろん、自分で実施する事も可能なのですが、費用対効果を考えて外注しています。 個人でやっていた頃は、気が向いたときにまとめて整理や記帳などをしていたので、”月次で締める”などという事はあまり意識していませんでした。 しかし、今は外注している事もありその月の収支はなるべくその月に整理するようにしています。 そうすると、概算ですが、現在どのくらい税金を払わなければいけないかが把握できます。 そこで、つくづく思うのが、「住民税が意外と高い!」という事です。 個人にかかる税金の中で最もメジャーなのは、所得税だと思います。 しかし、日本人の平均年収を400万円であるとすると、ほとんどの人の所得税率は5%となります。 (詳細な計算方法はここでは省きます) 一方、「住民税は?」というと、 何と全国一律10%です。 (所得税率の2倍ですね) この住民税も所得の金額に乗じて計算されるので、実は多くの人は所得税より住民税の方を多く払っている事になります。 しかし、これら税率は、我々ではどうする事もできないので、日本国に住んでいる限りは従わなければなりません。 よって、我々が注力すべきは「税率」を下げる事ではなく、「税額」を下げる事です! 昨日の「経費の考え方」という記事でも書きましたが、自分でビジネス(副業含む)をしていれば、自宅の家賃、光熱費、インターネット費用などを必要経費として計上し、 「所得を減らす」すなわち、「税額を減らす」事が可能になってきます。 稼ぎの額に関わらず、「支払い税金を少なくする」という点でも、 「自分でビジネスを持つ」という事はこれからの時代を生き抜くために必要不可欠なものになってくると思うので、今やっている事に自信を持っていきましょう!

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