メルカリがライブコマースに参入――まずは芸能人やタレントが登場、順次対象ユーザーを拡大予定テレビショッピングのネット版のような感じですが、ネット配信なのでテレビのように枠に縛られる事もなく、自由に配信出来るので、もの凄く可能性を感じます。 例えば、ドラマの直後に、主人公が身に付けていたアクセサリーなんかを視聴者とコミュニケーションしながら売ったりしたら、物凄く売れそうですよね!? 他にも、アイドルとかの愛用品なんかは、どのタイミングでもファンは買うと思いますし、芸能人だけではなく、個人がモノを販売する場合にも、写真だけよりも、動画の方が使い勝手が分かったり、売り手の人となりも伝わり、今までネットでは売れにくかったようなものもバンバン売れる気がします。 中国のタオバオでは、1年前ぐらいから既に始まっていましたが、日本では楽天とかではなく、メルカリがいち早く導入してきたのでさすがだなと思いました。 というのも、ネット通販での一番のネックはクレジットカードの登録など決済のところで、いきなりライブでモノを売りますとかいっても、そこでの離脱が半端ない訳です。 よって、普通の企業は中々参入しづらいところですが、楽天などは既にカード情報などが登録されているユーザーを多く抱えており、そこのハードルはクリア出来ているので参入する下地はある訳です。 ただ、属性として若者をターゲットとしているメルカリの方が、こういったライブでモノを売るという事に関して確かに勝算は大きいのかなと思います。 いずれにしても、メルカリが楽天、アマゾン、ヤフー、テレビをとんどん侵食していっており、 噂によると今年上場する可能性もあるようなので要注目です。
さすがメルカリ!
株式投資を長期目線でやる上で絶対にチェックするのは社長です。
同じアマゾン転売をやるにしても、100万円稼げる人がいれば、10万しか稼げない人もいる通り、
同じ事をやっても人によって結果が違います。
最終的には、誰が社長になっても問題なく回せるようなビジネスを構築出来ている会社が強いですが、そこまでいくためには、半端ない能力を持った個人が、トップダウンでがんがんやっていった方が、当然ですが企業は伸びます。
様々な企業の社長を見ていると、年功序列でなったイマイチな人も多いのですが、逆に憧れを抱いてしまうほど頭がキレッキレの社長もたまにいます。
その中の一人がメルカリの山田進太郎社長です。
39歳とまだ若くフォーブス誌で、日本を救う起業家No1にも選ばれています。
その山田氏が経営するメルカリが、先日、動画をライブストリーミングしながら視聴者とコミュケーションを取り、商品を売買できるライブフリマ機能をリリースしました。