本日は「生活を夜型から朝型へ変えたい人の3つのステップ」というテーマで記事を書きたいと思います。
夜型より朝型の方がよいというのは何となく聞いた事があったり、
イメージがある人も多いかと思います。
しかし、実際は深夜0時以降に寝るのが当たり前の夜型生活を送っている人は多いかと思います。
私自身、昔は朝型だったのですが、
ここ数年ぐらいは段々夜型になり深夜1〜2時ぐらいに寝て
朝は7〜8時ぐらいに起きるという生活をしていました。
ただ、これだとやはりどこか体調が悪く、
太った原因もこの夜型生活も影響していたと思っています。
今は23〜24時ぐらいに寝て
朝は6〜7時ぐらいに起きるという生活になっています。
*理想は22〜23時にぐらいに寝て
朝は6〜7時ぐらいに起きるという生活なのでまだその移行最中です
私が夜型生活からこの朝型生活になっていったきっかけは、
睡眠を大事にするという自覚が出発点でした。
夜型の時は寝る前にスマホやテレビを見たり、
夜食を食べてしまったりなど、
睡眠を阻害するような行為を平気でしていたため、
寝ても6時間ぐらいでした。
そして、この5〜6時間睡眠というのものを特段「悪」だとは思っていませんでした。
しかし、
様々な研究結果で7時間を基準に睡眠が足りていない時間は睡眠負債とされ、
当該負債の状況に応じて高血圧や不整脈、肥満、糖尿病、脂質異常などが引き起こされ、
最終的にはアルツハイマーにもなってしまう可能性もあるとされており、
私自身も程度に差はあれど、肥満を中心にこういった症状には覚えがあり
7時間眠れていないのは「悪」だという認識になりました。
そのため、睡眠7時間を確保しようと決意しました。
しかし、そう考えた時、夜型だと不都合が多い事に気づきます。
例えば深夜2〜3時ぐらいに寝て7時間寝ると朝の9〜10時です。
そもそも朝に私自身そんなに遅くまで眠れないですし、
もう世間は動いており、例えば私の地域で言えばゴミ出しの時間なども過ぎています。
さらに、いつも行っているカフェも10時から11時ぐらいに行ったのでは混んでいて
希望の席に座れなかったり、時には待たされてしまう事もあります。
*サラリーマンの方などはそもそも出社時間が9時前という人も多いと思いますので、
9時に起きていたのでは物理的に間に合わないかと思います。
すると、自然と7時間睡眠を取るためには寝る時間を早くする方向にシフトせざるを得ません。
これが、朝型になった一つ目のきっかけです。
次に、よくメディアなどで夜の22時から深夜2時までの間が睡眠のゴールデンタイムでこの時間に
寝るとよいという事を聞いた事がある人も多いと思います。
私自身、これをあまり信用していなかったのですが、
スマートウォッチで睡眠の質を毎日計測していると、
この時間に寝ている時の方が睡眠の質が良いという結果が出て体感的にもそう感じました。
これにより、よりこの時間に寝ようという意識が働き朝型生活に繋がりました。
最後は、朝にフットサルへの参加を再開した事です。
日曜の朝8時から2時間なので、朝ごはんを食べてから行くなどを考えると朝6〜7時ぐらいには
必ず起きる必要があります。
体調万全に起きた方がもちろんフットサル自体も楽しめるので、
朝に何かワクワクするイベントを持ってくるというのも朝型生活へのシフトのコツだと考えます。
以上、まとめますと生活を夜型から朝型へ変えるための3スッテプは、以下の通りとなります。
1、睡眠7時間確保というのが健康にとって非常に大事であるという事を自覚する
2、夜の22時から深夜2時までの間の睡眠のゴールデンタイムに寝る事はやはり睡眠の質にとって大事であるという事体感する
3、毎日でなくてもよいので週に何回か朝に楽しみを持ってくる
お勤めの方などは、起きる時間が強制的に6〜7時と決まっている人も多いと思うので、
「1」の7時間睡眠を考えた場合には22〜23時ぐらいには寝るという生活に必然的になるかと思います。
又、「2」についてはスマートウォッチなどで計測すると視覚的にも分かったりするのお勧めです。
さらに、「3」については平日は会社があって朝型だが、週末はダラダラしてリズムを崩してしまうなどの人は、週末の朝に何か楽しいイベントを入れる事はお勧めです。