こんにちは、元公認会計士の福島哲也です。
本日は「お金持ちになるために買わなければいけないたった一つのもの」というテーマで記事を書かせて頂きます。
結論から先に書きますがそれは「資産」です。
資産という会計上の定義は将来キャッシュを生むものです。
よって、高級レストランでの外食や高級マンションの賃貸、
高級ブランドの衣類など生活する上での必要最低限の消費以外の消費は
全てお金持ちからは遠ざかるものとなります。
又、余ったお金を貯金しても現在の日本の普通預金の利率では資産が増える事はないので、
消費するよりは増しですが、これでも不十分です。
*といのうも、毎月3万円40年間貯蓄しても1440万円となり、
老後資金の不足額として算出されている2000万円の資産には届きません。
お金持ちになるためにやるべき事は、
稼いだお金を出来るだけ将来のキャッシュを生む資産にせっせと投資する事です。
例えば上記例の毎月3万円を貯金ではなく年利5%の資産に投資していた場合は40年間で4566万円にもなります。
*私が毎日1万円買い続けている資産については2020年10月の有料ブログの方で紹介していますので、もし気になる方はチェックしてみて下さい。
http://fukushima.noor.jp/kb1/202010yuuryoublog/
なお、限られた人生稼いだお金は使った方が楽しいという考え方もあるかと思いますが、
お金を使わなくても楽しい事というのはたくさんあり、
お金持ちになるための行動をするためには、考え方をシフトさせてお金をかけずに楽しい事を探すといのも重要だと考えます。
いずれにしても
お金を得る方法は自分の時間を使って稼ぐ労働収入か
資産に働いてもらう金融収入の2つしかなく、
体力の衰えなくかつ複利で稼ぐ絶対額も増える「資産」を購入することを
お金持ちになるためには最優先に考える事が重要だと考える次第です。
*お金を消費に使う事が幸せという概念すら実際の行動様式と共に変化させる事も時には重要だと考えます。