2章 個人戦略編 ~公認会計士というフィールドを選んだワケ~

どんなに頑張っても、頑張っても 報われない結果は確かに存在しました。 それが沁みたサッカー経験を 払拭するかのように、 浪人して勉強しました。 一心不乱に勉強を継続した結果 計画通り、国立大学へ合格を決めました。 一年間の勉強も思ったほど辛くなく 勉強嫌いではないことが実感できました。 そして、大学へ入学。 夢中になれるものに出会えぬまま フラフラと大学生を過ごします。 それも、次第に飽きてしまい 次の目標を探し始めた時に出会ったのが 「公認会計士」への道でした。 肩書きへの憧れ 正直、これは大きかった((笑 ちょっと不純ですが 「三大国家資格の保持者」 「最難関国家資格」、「弁護士と肩を並べる資格」 この響きです、この響き〓 これまで華やかな成績を残せなかった そんな自分の人生を変えてくれる 可能性ある響きを感じていました。 本音としては 「困難な目標へ向かって努力しているとき」 これが最高に楽しかった経験を 私はサッカーで得ていました。 難関とか、無理とか、 そういったもので諦める前に 難題へ挑む過程の楽しさに惹かれたことが チャレンジを決めた最大の理由だった様に思います。 そう考えると、若干Mなのかもしれませんね((笑 そこは志の高さに免じて許してください(^^;) しかし、ここまで読まれた方の中には サッカーで懲りているのに また無謀な挑戦を始めるのか? そう思われた方もいると思います。 確かに仰るとおりです。 しかし!! 前回の反省から サッカーとの違いは明らかでした。 ズバリ 個人プレーとチームプレーの違いです。 サッカーにおける結果とは、 個人の要素だけのものではありません。 つまり言いたいのは、 サッカーは 自分で操作し難い偶然性と 不確定性の要素、これが強すぎる!! (若干の故事付けをご勘弁くださいw) そう思ったのです。 今度はチーム以外のところで 私個人の頑張りが100%反映されるもの そういった場で、 リベンジをしようと思いました。 そして絶対に成功してみせると 内心では沸々していたのです。 最終的には、 給与面とやりがい、 「自由と安定の約束」という要素も加わり この、フィールドで戦おう!! そう決断するに至りました。 目標は在学中の取得。 たった2年で人生逆転!! そんな勢いで、気がつくと 専門学校の願書を握りしめていました。 それが、4年間の苦難の始まりとは まだ誰も知らずに・・・ 3章 挑戦編 ~超難関、公認会計士試験合格までの道のり~

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